もちろん、“S&G”ことサイモンとガーファンクルのアート・ガーファンクルのソロアルバムである。
ベストアルバムは他にも出ているが、このアルバムでは、いろいろなこころみ、アイデアがいっぱいである。もちろんアートの人柄もよくわかるような作品である。
1曲目の「クライング・イン・ザ・レイン」はオールディーズ・ナンバーではあるがジェームス・テイラーがギターとボーカルで参加しており、ジェームスの都会的な素朴さとでも言うのかガーファンクルとの息もピッタリと聴かせてくれる。
6曲目の「スカイライター」はアートのどのアルバムにもはいっていない曲でロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのライブ録音で、ストーンズなどでも演奏していたピアノ奏者ニッキー・ホプキンスの心地よい音色も堪能できる。
そして、“S&G”時代のヒット曲「サウンド・オブ・サイレンス」でアコーステックバージョンが聴けたり(水曜の朝、午前3時に収録)、9曲目の「ワン・レス・ホリディ」はアート自身お気に入りのアーティスト‘スティーヴィン・ビショップ’の作品で洗練されたサウンドが心を引く作品。
さらに、12曲目の「ホワイ・ウォリー」はダイアー・ストレーツの大ヒットアルバム『ブラザーズ・イン・アームズ』からの作品でマーク・ノップラーのサウンドスタイルとアートの歌声がこんなにしっくりといくとはという驚きと感動を与えてくれる。

アップ・テイル・ナウ
ソニーレコード (1993-11-26)
売り上げランキング: 78792
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
1979年、元セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャス。
女友達のミッシェル・ロビンソンのニューヨーク、グリニッジ・ヴィレッジのアパートで、ヘロイン中毒死している。21才。
本名はジョン・サイモン・ヴィヴァリー。1957年5月10日・・・(私もこの年生まれました。どうでもいいか)
1976年、スージー&ザ・バンジーズで活躍後、グレン・マットロックに代わってセックス・ピストルズに迎いいれられた。このバンドのために生まれてきたよな人物である。
1978年にガールフレンドのナンシー・スパンゲンとともにニューヨークのホテルで麻薬所持容疑で逮捕され、のちの10月、このガールフレンドの殺害事件の容疑者となっている。
しかしながら、翌年、ヘロイン中毒死。短い生涯を閉じている。
殺人容疑、ドラッグ、暴力的、そして狂気に満ちた心地よいサウンドの要でもあった彼の存在はまさにセンセーショナルなものであった。

Sid Sings
Toshiba EMI (1994-05-26)
売り上げランキング: 174617

唯一のソロアルバム
パンクの鏡テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
ジェファーソン・エアプレーンからの再出発という感じではあるが、新たなる音楽を求めて疾走する1974年リリース、記念すべき第一作『ドラゴン・フライ』。
そして、マーティ・ベイリンが復帰し、円熟したボーカルを聴かせ、曲名からもわかるように「LOVE」をテーマに個性豊かな第2作『レッド・オクトパス』。
3作目はパパ・ジョン・クリーチが脱退し、ヴァイオリン抜きのアルバムとなった1976年リリース『スピリット・ファイアー』ではリラックスしたインストゥルメンタル・パートと、ベイリンとスリックのパワフルなヴォーカルがバンドの個性をはっきりとうちだして、プラチナアルバムとなった作品。
翌年1977年に全米100以上のFM放送局でジェファーソン・スターシップの3時間特別番組がオンエアーされ人気の高さがうかがわれた。

スピットファイア(紙ジャケット仕様)
BMG JAPAN (2008-01-23)
売り上げランキング: 132568

オススメしないが超名作
Jスターシップの最高傑作。「セント・チャールズ」を聴け!テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
ブルースを基調とし宙を舞うようなガルシアのギターを中心にサイケデリック・ロックバンドとして話題を呼んだグレイトフル・テッド。
どちらかというとアメリカ人好みのサウンドといったほうがいいかも知れない。
きっちりときれいな演奏、サウンドを好む日本人(私も含めて・・・うゥん!)には評価は今一だけど、のめりこむとクセになってしまう独自の演奏が病みつきになる。
1970年リリース、『ワーキングマンズ・デッド』では新境地を披露している。
カントリー的な要素を取り入れ、CS&Nを意識したアコーステックサウンドやコーラスを強調。それが歓迎されて、初のゴールド・アルバムに輝いている。

Workingman's Dead
Rhino / Wea (2003-03-03)
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捨て曲無しの名盤
グレイトフル・デッド・リマスター盤レビュー (5)テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
1972年リリース、マルチ・プレーヤーでもあるトッド・ラングレン初の2枚組みの大作。
曲の7割ぐらいは、すべてトッド自身によるマルチプレイで制作されたアルバム。
アルバムの後半にはリック・デリンジャーとのセッション曲もありしっかりとロックしているまた、初期の名作でもある「ハロー・イッツ・ミー」や「アイ・ソゥ・ザ・ライツ」などのポップセンスあふれる曲がトッドの音楽の広さを感じさせる。

Something/Anything?
Rhino (1990-10-25)
売り上げランキング: 5511

文字通りトッドの代表作
女の子にも聞いてほしい
これが最後にしてほしい
高橋幸宏さんもカバーした名曲「I Saw The Light」を収録
Hermit of Mink Hollowと双璧をなす、トッドの最高傑作テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
マシュー・フィッシャーのいかにも英国的な陰りに満ちたオルガンとピアノを中心にグループのサウンドをかためてきたプロコル・ハルム。
1970年リリースのアルバム「ホーム」では、マシュー・フィッシャーとデヴィット・ナイツが脱退。
ストレートなハードロック的雰囲気へと大きな転換期を向かえた時期。
そして1971年5作目『ブロークン・バリケード』をリリース。
ロビン・トワラーのギターが大きくフィーチャーされよりハードにストレートになったアルバムである。
しかし、この後、ロビンの音楽性とグループのあり方とのギャップを感じたのであろう、バンドを脱退。ソロに転向している。
プロコル・ハルムの中の歴史の一枚という感じもしないではないが、独特のサウンド要素は備えつけられているアルバム。

ブロークン・バリケーズ(K2HD紙/ジャケット仕様)
ビクターエンタテインメント (2008-03-26)
売り上げランキング: 361099

プロコルハルム流セミハードロック
ターニングポイントを迎えたプロコルハルムテーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
ストゥージーズ解散後から4年、ソロとして発表した『チャイナ・ガール』。シンプルで陶酔の美学を追求。
そして、2作目の『欲情』(Lust for Life )では、一作目に引き続き、デヴィット・ボウイのプロデュースによるストレートで中身の濃さとでもいうのかイギーとボウイの絶妙なバランスのもに独自のサウンドを聴かせてくれる。
「トゥナイト」、「ネイバーフッド・スリー」は後にデヴィット・ボウイ自身がとりあげていることでも話題となっている曲で、痛快なロックが気持ちいい。

Lust for Life
Virgin (1992-06-29)
売り上げランキング: 43364

Lust for Life
欲望。
ジャケの笑顔が怖い。
曲良し、歌いっぷり良し、演奏良し、おまけにジャケまで最高
狂暴なるロマンチストテーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽












