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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
1970年、夏のロックフェスティバル
1970年、イギリスのニューキャッスルでのフェステバル。

今でこそ、世界中あっちこっちでミュージック・フェステバルが開催されていて、日本でも、1997年からフジ・ロックフェスティバル(フジロック)なるものが開催され、気軽?にコンサートを楽しめるいい世の中になったものだ。

田舎にいる私には遠い存在ではあるが・・・。というかあまり興味がもてないものもある。(最近のはよくわからない・・・シュン!)

夏ロックフェステといえば、1969年の “ウッドストック・ミュージック&アートフェア”が大きくクローズアップされる。また、ウッドに次ぐ大規模なロック・コンサート1970年 “ワイト島ミュージック・フェステバル”では、ジミー・ヘンドリックス・エクスペリエンス、ジョーンバエズ、ジョニ・ミッチェル、ジェファーソン・エアプレーン、テン・イヤーズ・アフター、プロコル・ハルムなどが出演し有名であるが、1970年の5月22日に開催されたイギリスのニューキャッスルでの、3日間にわたる“ハリウッド・ミュージック・フェスティバル”もそうそうたるメンバーがそろい開催されている。

トラフィック、ステッペン・ウルフ、スティーヴ・ミラー・バンド、キング・クリムゾン、フリートウッド・マック、プラスティック・オノ・バンドなどなど、この野朗といういくら観たい、聴きたい、触りたい?出演者ばかりである。

また、二日目の話題は、ジェームス・ギャングとジミー・ペイジ、エリック・クラプトンの即席ジャム・セッションだったと言うから驚きである。観れた人は一生の宝もの(記憶)でしょうね。

あぁ!イギリスに生まれればよかった・・・。

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ロック バカ
洋楽ロックバカにしてくれたのも彼等。

師走に入り、一段と寒さが身にしみてくる季節。
しか~し、ウインドサーファーにとっては今が旬。とはいうもの寒い。
この前の日曜日は、吹雪の中、3人のバカが(自分を含め)ウインド楽しんでいたっけ。
でも、案外、バカになれるってのも幸せの一つである。子供が水溜りでピシャ、ピシャっと汚れを気にせずにあそんでいるのと一緒も・・・。

この洋楽ブログもバカには突入してはいると思うが、まだまだ本物のも洋楽バカにはなりきっていないな。と思う。なぜなら他のブログを拝見するとけっこう詳しいアーティスト情報を発信している。
特に競争しているわけではないが気になるところです。

洋楽のアーティストで根っからのロックバカベスト3といったら誰だろうなんてふッと思いついたのが

1.キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)
2.リッチー・ブラックモア(D・パープル、レインボー)
3.デヴィット・ギルモア(ピンク・フロイド)

長い間、第一線で活躍している人物という あさはかな 考えになってしまった。

ストーンズの要といえば、キースとミックジャーガーのコンビになるが、ライブに積極的なのがキース・リチャーズで家で平穏な日々をおくるのが苦手ですぐにツアーに行きたがる愛しきロックバカである。

ブラックモアといえば、狂気に満ちたステージパフォーマンスがすごい。なんたってただギターを早弾きしてるだけじゃない!とにかく動きまわり、アピール絶大である。おまけに最後にギター、アンプ壊しは最大の壊しロックバカである。

デビット・ギルモア~うん!やっぱりプログレッシブロックをここまで引っ張ってきた張本人であると思う。プログレロックが大衆的音楽なのかよくわからないが世の中に少なからず浸透させたプログレロックバカであろう。

人それぞれ感じ方が違うと思うが、自分の音楽を長年においてテンションを持続することは大変なことだろうけど幸せなんだろうと思うし、なんといってもわれわれ(自分だけ?)を洋楽ロックバカにしてくれたのも彼等のおかげだろう。
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ゴッド・ブレス・アメリカ
ツイン・タワー基金

アメリカ・NYの同時多発テロで犠牲になったニューヨークの警察官、消防士、救急隊、市職員とその遺族を支える目的に使われることになっているCD。

ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、セリーヌ・ディオン、マライア・キャリーなどの有名どころの音源を集めたアルバムである。

1.セリーヌ・ディオンの「ゴッド・ブレス・アメリカ」 冒頭、アメリカの国家の演奏から始まる曲だが、元々は1981年のブロード・ウェイのショウのために書かれた曲を今回は、セリーヌ・ディオンが美しい美しい歌声で披露している心温まる曲サウンドあり、アメリカ国民に国家以上に歌われる曲だそうです。
2.ブルース・スプリングスティーン&ザ・E・ストリートバンドの「ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームス」ブルース特有のロックン・ロールを聴けるやや激しい曲で、他民族であるアメリカ社会のことを歌っているらく、汽車をアメリカにたとえ、いろんな人を運んでいて、夢、希望、自由などといっしょに運んでいるという感じの曲である。

3.歌姫、マライヤ・キャリーの「ヒーロー」聴いているだけで心から癒されてしまうとても大きさを感じられる曲で全米ナンバー1のシングルヒットのもなった曲でもある。
4.トラメイン・グレース「アメージング・グレース」サンフランシスコ出身のゴスペル歌手で心地よい賛美歌を披露している。
5.ボブディランの「風に吹かれて」ディランの初期の名曲で反戦運動での賛歌となった曲でシンプルなサウンドでメッセージ色の強い歌でもある。

6サイモンとガーファンクル「明日に架ける橋」これもS&Gの往年の名曲でこの年に再度№。1となって大ヒットした曲でもある。
7.ジョン・メレンキャンプ「ピースフル・ワールド」未発表だった曲で土臭いというか地に足をしっかりと立ち、現実をみすえて生きているという感じのジョンらしいシンプルな曲である。

そのほか、フランク・シナトラ、ピート・シーガー、グロリア・エステファンなどアメリカ国民への平和と復興の願いを込めたアメリカらしい曲ばかりである。

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モーリン・マクガヴァン~タワーインフェルノ

1975年公開の映画 タワーリング・インフェルノ
主題歌「愛のテーマ」は モーリン・マクガヴァン が歌い、1972年公開のポセイドン・アドベンチャーの主題歌「モーニング・アフター」に引き続きヒットしている。

映画の内容は、超高層ビルの落成パーティの最中、手抜きの配電盤から出火、火の手がパーティ会場に迫ってくるというパニック映画だが、ポール・ニューマン、スティーブ・マックイーンの大物俳優の競演ということでも話題をよんだパニック映画である。

個人的にはロバート・ボーンがとても気になった。というのはボーンといえばテレビのスパイシリーズの「0011 ナポレオン ソロ」のナポさん(相棒のデビット・マッカラム扮するイリヤクリアキンがいつもよう呼ぶ)こと ナポレオン ソロのイメージが強く、なんで衆議院役なのって感じでとても違和感のあったのをおぼえています。
ロバート・ボーンにはやっぱりスパイものというかお色気ものかシリアスな物語のほうが似合うような気がする。

話が飛んでしまいました。
モーリン・マクガヴァンの歌声は大人の音楽という感じがしてハナタレ小僧(自分?)には似合わない。そんな雰囲気のある本格的女性シンガーであると思う。
ジャズっぽい雰囲気のあるポップなサウンドで読書とか、リラックスしながら酒でものみながら聴くのがいい。いわゆるオシャレな感じのする音楽である。

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プリンス&ザ・レヴォリューション~パープル・レイン
プリンスのもっとも売れたアルバム。

1984年リリース。プリンス&ザ・レヴォリューション の
「パープル・レイン」

同名映画のサウンドトラック盤になったアルバムで、「ビートに抱かれて」、「レッツゴークレイジー」、アルバムタイトル曲でもある「パープル・レイン」が大ヒットしている。

正直、この映画は見たことがない。内容は自伝的な物語らしいがプリンスに興味がなかった。というのも1979年のセカンドアルバムの「愛のペガサス」のジャケットが胸毛、1980年の「ダーティ・マインド」のパンツ姿と同性愛ご用達アルバムかい!(ファンには失礼)などと思ってしまい敬遠しがちではあった。

このアルバムで最初にヒットしたのが「ビートに抱かれて」であったが、自分としてはアルバム最後の曲「パープル・レイン」を聴いたときあぁ!プリンスってこんないい曲 やってたんだだと思わされた一曲である。ややプログレっぽい独特の曲でプリンスの曲で最初に好きになった曲でもある。

しかーし、1988年の「LOVESEXY」のジャケットみて 何!拳がジャケットに・・・(だれか止めてくれ)。思いっきり同性愛ご用達アルバムかい!(ファンには失礼)それ以来、ほとんど聴くことがなくなりました。


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ニューヨークの幻~「アンチェインド・メロディ」

1990年の映画で、ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」がとても印象に残る『ゴースト~ニューヨークの幻』。

恋人同士の二人に暴漢が襲い、彼が彼女をかばって殺されるが天国には行かず幽霊になって彼女を見守るが、その未練がましいことが幸いしてふとしたことから自分が本当の目的で殺されたことを知って復讐する物語だが・・・といってしまうとロマンチックな映画ではなくなってしまうが、しっかりと泣かせてくれる映画なんですね。

この映画でライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」が使われていますが、曲と映像がマッチしているところは二人で手を取り合ってろくろを回しながら陶芸の手伝い?をしているシーンと霊媒師のからだを借りて彼女とダンスを踊るシーンがとてもいい。
同じメロディなのになぜか数倍いい曲に聴こえてきます。

インチキ霊媒師・オダ・メイを演じたウービー・ゴールドバーグ(天使にラブ・ソングをの これまたいんちき修道師?)がどたばた喜劇的な演技で笑いをさそうところも心憎くとても心あたたまる映画ですね。

オーケストラにる「アンチェインド・メロディ」もとても心地いいです。

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トヨタ・セリカが生産打ち切りへ
残念!
 celica_1970.jpg
トヨタ自動車は、1970年代に人気を集めたスポーツカー「セリカ」の生産・販売を近く打ち切るとか。

1970年12月にデビューした国産初のスペシャルティーカー。
ロングノーズ/ショートデッキのスマートな2ドアクーペボディでデビューしたセリカ。
キャッチコピーは「恋はセリカで」。CMソングは小林亜星さんの作曲。
73年4月にはテールゲートを備えたLB(リフトバック)が登場している。

どちらかといえば、セリカLBのイメージが強くあこがれのくるまであった。
生まれて初めて買った車は、シルビアだったが、当時、セリカLBかケンメリのスカイラインかシルビアで迷い、シルビアに落ち着いたのだが
いまでも忘れられない車である。

また、当時、俗にいう族(ゾク)いわゆる暴走族のご用達の雰囲気があった。(あくまでも個人的です)そのほか、マツダの「サバンナ」、「カローラレビン」、「マークⅡ2ドアハードトップ」、「ケンメリスカイライン2ドアハードトップ」などなど いやぁ~! あの族のたむろしている前を通りすぎる時はどきどきしたもんです。(怖かった)

いまでも、よく思うのだが、あの時、白のセリカLBにしておけばよかったな~なんて後悔します。やっぱりあの形のセリカは好きだった。

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そのセリカいまでは7代目ということだが国内販売はピーク時の73年に約8万5000台だったが、05年は約1600台まで減少とさみしいかぎりだが性能、スタイリング、ネーミングが今のセリカを必要としなくなってきたのでしょう。


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