「悲しき願い」と言えば『立つんだジョー!・・・』の名セリフ「あしたのジョー
エリックが在籍していたアニマルズ(‘60年代)のリメイクでヒットした作品でなんといっても、ボーカルがカッコイイ。もちろん、曲自体もリフ、メロディがなんとも心地よく、フレーズが頭の中を駆け巡る。
一曲目の「It's My Life」もアニマル時代の曲らしいがこれもカッコイイ! ロックンロールを聴かせてくれる。
4. 「Real Me 」は今?で言うパンクロック的サウンドだし、
6. 「Letter from the Country Farm」 7.「Sun Secrets 」はプログレっぽいといえばちょっと乱暴だが風変わりなサウンドが聴け、いろんなジャンルが体験できるアルバムであるが、まあ、闇鍋を食べるような感じでしょうか。
エリックのボーカルはロックな曲ファンキーな曲、などなんでも合ってしまうような不思議な歌声が魅力。歌い方も何回も書いていますがカッコイイのに、今一ブレイクしなかったように思います。とてもいいボーカリストだと思いますが。