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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
J.ガイルズ・バンド~「ワン・ラスト・キッス
古き良き時代のロック

1978年リリース、J.ガイルズ・バンドの10枚目のアルバム
『サンクチュアリ(禁猟区)』

このアルバムからシングルとなた「ワン・ラスト・キッス」がヒットしている。
とにかく、ギターのリフがかっこいい曲だ。正直あまりこのバンドとはあまり縁がなかったのだが、このギターのフレーズがやけに耳にに残り、うーんなかなかいいバンドだなと思ったものです。

1.「アイ・クッド・ハート・ユー」は、わりとスローなロックナンバーだがシンプルなアメリカンロックナンバーというような曲で元DJだったというピーター・ウルフのボーカルがこきみよい。

5.「テリーサ」はピアノとボーカルが光るバラード曲でなにかエルトン・ジョンを連想させるようなピアノワークが心地よいナンバー・

6.「ワイルド・ワン」は打って変わってパンクロック的なワイルド感あるれるロックンロールナンバーで都会的で不良っぽい感じのする曲。

7.「アイ・ドント・ハング・アラウンド・マッチ・エニモア」ギターのリフの音もいいのだがキーボードの音もなかなかいい響きのする曲である。

アルバムラストの曲9.「ジャスト・キャント・ストップ・ミー」元気いっぱいご機嫌なロックンロールを聞かせてくれる。

デビュー当初、“アメリカのストーンズ”としての呼び声の高かったボストン出身のバンドで全体的にはローリング・ストーンズのニオイのするJ.ガイルズ・バンド。
しかし、キーボードをわりと多用し、なお且つ、典型的なロックンロール、古き良き時代のロックに基本をおきながらも、独自のポップ性を織り込みながら演奏する彼らのサウンドは以外と聴きやすく、ストーンズのようにヘンに(といったら失礼か)悪ぶっていないところがいい。
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