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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
エイジア~『フェニックス』
エイジア、エイジア、エイジア

1981年、『詠時感~時空へのロマン』でデビュー。

といっても新人ではなく、プログレロックグループ「イエス」、「キングクリムゾン」「エマーソン、レイク&パーマー」のメンバーであったミュージシャンが結集して作られたバンドだけにほぼ完成されたサウンドスタイルで我々のロック心をくすぐる最高のグループだっただけに、今回の新作は待ちに待ったエイジアサウンドの復活アルバム『フェニックス』

一曲目の「ネバーアゲイン」からいきなりああ!やっぱりエイジアだ!と変に歓心と安心と不安が一気にきたと言う感じである。

歓心。やはり、ほかのロックグループにはない独特の音調とリズムはさすがというほかはない。プログレでありポップであり、ハードロックでもあるサウンドスタイルは特許ものである。
と同時に今までのエイジアを聴きなれてきた人間には安心感をあたえてくれる。

そして、逆に不安というのが、やっぱりトーンダウンしているジョンのボーカルいつまで持つのかなと、往年のヒット曲のフレーズがあちこちにでてくるような感じがするし、今回で最後かなという不安がよぎるアルバムでもあると思う。

それでもエイジアはエイジアである。パワーと卓越した演奏技術は今のロックグループにも負けないすばらしいものだし、まねもできない独特の世界はやっぱりエイジアなのだ。
フェニックス

フェニックス
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エイジア
KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M) (2008-04-23)
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おすすめ度の平均: 4.5
5 この4人でニューアルバムを作れたのが奇跡。生きてて良かった
4 太めの海賊
5 寺尾聡の「リフレクション」に似ている!?
5 最高傑作
5 こちらのほうが好き
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テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

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エイジア~「時へのロマン 」
元EL&P(エマーソン レイク&パーマー)のドラマーであるカール・パーマー。
元キングクリムゾン、ロキシーミュージック、UK、ユーライア・ヒープのボーカル、ベースのジョン・ウェットン。
元イエスのギタリスト スティーブ・ハウ。
同じく元イエスのキーボード ジェフ・タウンズ。

1981年、新グループ「エイジア」の結成を発表。

『Asia/詠時感~時へのロマン』 をリリース。

シングル「ヒート・オブ・ザ・モーメント」 ではガツンときた。
これが自分が聴きたかった音楽だ!と感激したものだ。

ハードなロックでありながらプログレ感覚を取り入れ、なお且つポップで聴きやすいメロディと、ヒットして当然のような曲で思わず酔いしれたものだ。

このアルバムからは、他にも「時へのロマン 」がまたまた大ヒット。ガーンとハンマーで頭を殴られたくらい鳥肌が立った?名曲だった。

勢いのあるこのグループをとめられるものなどいないと思ったものだ。

やはり、今のエイジアには飛ぶ鳥をも落とすエネルギーがないか!
もちろん、音楽的影響力はすごいものだったと思うし、何より自分たちを大いに楽しませてくれたんだから、「エイジア」には大感謝ですね。
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エイジア~「Live in Tokyo 」
芯からのファン及び、コンサートにいって感動した方には最高かも。

今年3月に来日公演をしたオリジナルメンバーでのエイジア
早くもこのライブ盤が出たわけであるが、地方にいる私は行けるはずもなく、いったいどんなライブだったのだろうかと気になって仕方がなかった。

そこへこのライブ盤の登場である。
いてもたまらず、買ってしまったアルバムである。が、いざ聴いてみると正直、ガクンと肩透かしをくらってしまった。

結果的に言ってしまうとあまり「おすすめではないCD」いなってしまうのでしょうか。

もちろん、昔のような若々しい4人の演奏を期待して聴いた自分があまりにも期待しすぎた点もあり、一口にん~ン・・・今いちと決め付けてしまうのも非常にキケン?なのではあるが、やはり一番気になったのはジョン・ウェットンのボーカルかな。
お疲れのせいもあるのか私と一緒なのか(一緒にするな!といわれそう)お歳のせいなのか今一トーンが低いといおうか、どこか苦しそうな伸びのないボーカルがとても悲しかった。

もちろん、往年の名曲ぞろいのファーストアルバムからの曲なんかもいいし、演奏もベテランらしい確かな演奏を聴かせてくれるのだが・・・。


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エイジア~Alpha

1983年リリースの「エイジア」セカンドアルバム。
『Alpha 』
ジェフリー・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジョン・ウェットンの4人(元イエス,キング・クリムゾン,EL&P)によるエイジア。
一作目の続きといってしまうほどのサウンド作りだが、プログレッシブポップ路線を更に進め、たぶん、軽めのプログレッシブサウンドというよりギンギンのプログレッシブマニア向けじゃなくて、ターゲットを広めに設定したアルバムだと思う。
だが、随所にプログレのにおいをちりばめており、プログレのスパイスをポップロックにふりかけたような聴きやすく非常に気持ちのいいサウンドです。
個人的には「My Own Time (I'll Do What I Want)」が好きでプログレ味つけのキレイな曲です。他の曲も心地よく聴け、おすすめの洋楽の一枚です。

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アジアでエイジア
全国に台風の影響で風が

強まっています。

風が強いと困る方も

いると思いますが、(すいません)

ウインドサーファーにとっては

最高の風です。

日が変わって、今日は

乗りに行こうと思います。(会社は午後からです。)

この風は韓国、中国あたりでも風吹いてるでしょう。

アジアといえば 思いつく名前は

エイジアというグループ

クラッシックロックが好きな方には

最高です。私もこの感じのロックは

大好きです。

元イエスのスティーヴ・ハウ,ジェフリー・ダウンズ,元EL&Pのカール・パーマー,キング・クリムゾンやUKで活躍したジョン・ウェットという強力4人組エイジアのファースト。ジョンの力強いヴォーカルと雄大なサウンドが魅力。


曲目リスト
1.ヒート・オブ・ザ・モーメント
2.時へのロマン
3.孤独のサヴァイヴァー
4.ワン・ステップ・クローサー
5.タイム・アゲイン
6.この夢の果てまで
7.ウィズアウト・ユー
8.流れのままに
9.ときめきの面影

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