1970年リリース、オールマン・ブラザーズ・バンドの2枚目のアルバム。
デビューアルバム「オールマン・ブラザーズ・バンド」と同じブルースをベースにした熱く、土臭く、それ
でいて艶のある演奏が魅力。
このアルバムのハイライトでいえば1曲目の「リヴァイヴァル」や4曲目のエリザベス・リードの追憶であるが、なんといってもグレッグ・オールマンがソロでも発表した「ミッドナイト・ライダー」がおすすめ。
サウンドといい、リズムといい、オールマン・ブラザーズ・バンドを象徴しているようなナンバーで、そのほかバラエィーに富んだ、彼らにとっても最初のヒットアルバムでもある。

Idlewild South
Universal Japan (1997-10-14)
売り上げランキング: 56069






テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
オールマン・ブラザーズ・バンド
レコーディング~アトランテック・レコーディング・スタジオ(ニューヨーク)
1969年リリース、サザンロックの幕開けといもいえるファーストアルバム。
ブルースをベースにした土臭いが熱くそして、艶がある演奏とサウンド。デュアン・オールマンを中心とした6人組で、ツイン・リードギター、ツイン・ドラムという編成でも注目も集めたグループ。
かなりのハイレベルな演奏技術は後の活躍を予感させますね。
アルバム最後の曲「ウィッピング・ポスト」などは緊張感と土臭さと重圧なサウンドが合いまっていい味を出している作品。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
1972年にリリース、1971年10月29日オーバイ事故で他界したデュアン・オールマン(ギター)に捧げたアルバム
『イート・ア・ピーチ』
彼等の代表作でもある前作の初ライヴアルバム『フィルモア・イースト・ライヴ
『イート・ア・ピーチ』はマイアミのクリテリア・スタジオでの録音とフィルモア・イースト(ニューヨーク)でのライヴ録音から構成されており、圧巻はなんといってもドノヴァン
さらに、約1年後にベリー・オークリー(ベース)もバイク事故で他界してしまう。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽