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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
オールマン・ブラザーズ・バンド~『アイドルワイルド・サウス』
最初のヒットアルバム

1970年リリース、オールマン・ブラザーズ・バンドの2枚目のアルバム。
デビューアルバム「オールマン・ブラザーズ・バンド」と同じブルースをベースにした熱く、土臭く、それ
でいて艶のある演奏が魅力。
このアルバムのハイライトでいえば1曲目の「リヴァイヴァル」や4曲目のエリザベス・リードの追憶であるが、なんといってもグレッグ・オールマンがソロでも発表した「ミッドナイト・ライダー」がおすすめ。
サウンドといい、リズムといい、オールマン・ブラザーズ・バンドを象徴しているようなナンバーで、そのほかバラエィーに富んだ、彼らにとっても最初のヒットアルバムでもある。

Idlewild South

Idlewild South
posted with amazlet at 08.04.14
The Allman Brothers Band
Universal Japan (1997-10-14)
売り上げランキング: 56069
おすすめ度の平均: 4.5
5 余裕の出た2枚目のアルバム
5 スライド命
5 家に電話はカケナイデ・・・
5 レイドバック。
4 痛恨の一曲目
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オールマン・ブラザーズ・バンド~1969
the Allman Brotheres Bnd

オールマン・ブラザーズ・バンド

レコーディング~アトランテック・レコーディング・スタジオ(ニューヨーク)

1969年リリース、サザンロックの幕開けといもいえるファーストアルバム。
ブルースをベースにした土臭いが熱くそして、艶がある演奏とサウンド。デュアン・オールマンを中心とした6人組で、ツイン・リードギター、ツイン・ドラムという編成でも注目も集めたグループ。

かなりのハイレベルな演奏技術は後の活躍を予感させますね。
アルバム最後の曲「ウィッピング・ポスト」などは緊張感と土臭さと重圧なサウンドが合いまっていい味を出している作品。


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オールマン・ブラザーズ・バンド~「イート・ア・ピーチ」
不運続きのバンドだがサウンドは最高。
1972年にリリース、1971年10月29日オーバイ事故で他界したデュアン・オールマン(ギター)に捧げたアルバム
『イート・ア・ピーチ』

彼等の代表作でもある前作の初ライヴアルバム『フィルモア・イースト・ライヴ』がゴールド・ディスクに認定された4日後に事故死した経緯がある。






『イート・ア・ピーチ』はマイアミのクリテリア・スタジオでの録音とフィルモア・イースト(ニューヨーク)でのライヴ録音から構成されており、圧巻はなんといってもドノヴァンの“霧のマウンテン”をベースにした「マウンテン・ジャム」がこのバンドの持ち味であるサザン・ロックの演奏が聴ける。 
さらに、約1年後にベリー・オークリー(ベース)もバイク事故で他界してしまう。

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