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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
ナザレス~「ラヴ・リーズ・トゥ・マッドネス」
ノリのよいポップ性のあるロックな曲。

ナザレスといえば1976年、エヴァリー・ブラザーズ(といっても知らない)のカヴァー曲「ラヴ・ハーツ」が大ヒットしており、オリジナル曲ではないとはいえ、ジーンと心に迫る熱いバラード曲がいまでも新鮮に聴こえる。

1968年、スコットランドで結成されたハード・ロック・バンドではあるが、どのあたりからハードでどのへんからハードロックでないのかは聴き手の感じるところできまると思うが、ディープ・パープルのような100%ハードロックと言えるバンドではないと思う。
もちろん、そんなになじみのあるバンドではないので、深くはわからないが、聴きやすく、ギスギスしたハード・ロックとは一線をおく存在であると思う。

もちろん「ラザマナス」みたいな本格的ハードロックも聴かせてくれる。

いまだに活動を続けているという息の長いバンドだが、1982年リリースのアルバム『2XS』でもハード・ロックあり、バラードとしっかりと大地に根をはったような貫禄で聞かせてくれる
このアルバムの最初の曲「ラヴ・リーズ・トゥ・マッドネス」
まったくハードなナンバーではないが、ノリのよいポップセンスのロックナンバーが聴ける。
特に際立った変化にとんだ曲ではないがナザレスらしい感じが出ている曲である。

ナザレス[1968~  ]

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