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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
フィル・マンザネラ~「ロウ アンド オーダー」
今からに時期、北日本の太平洋で東、または南東の風いわゆるヤマセという風が吹く。
中国、カラフトからのカラッとした高気圧が北海道の東海上に中心を移すとやや強めの風が吹きはじめる。ウィンドサーファーにとってはありがたい風である。
ただ、その高気圧の中心が三陸沖あたりから下にあると南からの湿った空気を運びやすくなり、キリが発生しやすく日照不足になるという弊害をもたらすんですが、相手は自然、運を天に任せるしかないか。

1977年、リリースのフィル・マンザネラのアルバム『リッスン・ナウ』

ロキシー・ミュージックのギタリストで最近では、ピンクフロイドのギタリストデビット・ギルモアのアルバム「オン・アン・アイランド」でゲストミュージシャンとして参加している。
ロキシーのサウンドを最初から支えてきたギタリストでいわゆる職人肌(英語でなんていうのかな?)を備えた名手。

3.「アイランド」では1975年にヒットした「ダイヤモンド・ヘッド」の続きのようなサウンドを聴かせてくれ、今からの季節にピッタリ乾いた「風」を連想させてくれる。
ギルモアのソロアルバム「オン・アン・アイランド」とこの「アイランド」つながりでもあるんだろうかと勝手に想像したりして・・・。

さておき、4曲目の「ロウ アンド オーダー」このアルバムの中では特に思いいれがある。といっても大げさなものではないが、フィル・マンザネラを聴くきっかけにもなった曲である。特にハードでもなくポップ調の曲であるが、ギターソロがやけに心にしみる。

ジャケットがあまり嗜好に合わないのだが・・・(笑)。

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