ライブアルバム「ビバ!ロキシー・ミュージック」を含め、9枚目あたる1982年リリース、
『アヴァロン』
モダンポップの最先端を担ってきたロキシー。
ボーカルのブライアン・フェリーのダンディズムあふれるスタイルと声でグループを引っ張ってきたと言えるが、なによりも前期(アルバム「マニフェスト」から2期)のアルバムジャケットが妙に気になる・・・どころではない!思いっきり気になったものだ。なんてセクシーなジャケットそしてアルバム「カントリーライフ」ではもう・・・“芸術は爆発だ!!”でした。(鼻血が・・・)とまったく音楽には関係のない話になってしまったわけで・・・。
この『アヴァロン』からの代表曲といえばなんといっても最初に曲「夜に抱かれて」(More Than This)
ロキシーの最大の代表作といってもいいにではないかと思うくらいきれいでモダンでリズム感のあるナンバーで邦題のイメージにピッタリ。この邦題をつけた人はすごい。きっと感性に優れた職人かな。
ギターの心地よい響き、そしてポップではあるがどこか哀愁の漂うサウンドとフェリーのダンディーで神秘的なボーカルが冴えるとっても心落ち着くナンバーである。
♪モ~ア・ザンディス・・・・・・・♪モ~ア・ザンディス・・・・・・・寝るまでこのフレーズが頭をよぎりそうです。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽