初の全米ナンバー1になった初期の代表作の一つ
多彩な音楽的感覚とサウンドが頭の良さをうかがわせるニール・ヤング。全体的にはカントリー色が濃いアルバムなのかな。とはいうものの「男は女が必要」ではロンドン・シンフォニーとの共演で、奥深いサウンドを奏でている。
やっぱり、このアルバムの代表曲は「孤独の旅路」
フォークロック&カントリーといったタッチの意外と心温まる曲ではないかと思う。リズムも心臓の鼓動リズムに合わせた感じで心地よい。
ハーモニカの音色がボブ・ディランを連想させる。しかし、さらりとしたシンプルな響きはこの曲のアクセントでもあるんでしょう。
CS&N、リンダ・ロンシュタッド、ジェイムス・テイラーとの共演でも話題となったニール・ヤングのアルバムでもある。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽