ロキシーと平行してソ1973年からソロアルバムをリリースしていたがこのアルバムは1980年代に入ってロキシー・ミュージックの活動にウエイトをおいていたが解散後にリリースされたソロでもある。
アルバムはロキシーの名作『アヴァロン』の延長線上にあるアプローチを展開しているのではないだろうか。
そのなかでも「スレイヴ・トゥ・ラブ」は大人の魅力タップリに歌い上げるバラード的ナンバーではあり大ヒット曲「夜に抱かれて」の第2章という感じのするナンバーである。
デヴィット・ギルモア、マーク・ノップラー、トニー・レヴィンなど多数のゲストミュージシャンが参加している魅力的なアルバムでもある。