先日、テレビで夜の繁華街にたむろする未成年の女の子と、元婦人警官の今はボランテアの補導員。
そのやり取りを放送していたが、その未成年の女の子はなんと15才、中学にも行かず、小学校5年からタバコを吸ってるというごく普通(じゃないか)の女の子なんだけど、その補導員さんは決しておこることなくいろいろと話を聞きだす。
「お母さんもお父さんも夜はいないから・・・」」
まあ遊び放題になるわなと思いつつ、両親もたぶん夜、働いてたいへんだろうなと人事のように考えてしまうのだが、むしろ、中学生の年で夜な夜な遊びまくるなんて、自分のその頃には考えもしなかったし(したかな?)第一、ハナタレ小僧に毛が生えたような低いレベルだったから・・・へェ~すごいと思ったのも事実ですね。
絆がやっぱり大切なんでしょうね。
1972年、リリース、ポール・サイモンのソロアルバム
『ポール・サイモン』
レゲイ調の軽いタッチのサウンドで大ヒットした「母と子の絆」
サイモンとガーファンクル時代とは別な個性を発揮した曲で、邦題の若干重いイメージの曲目とは裏腹にノリのいいポップサウンドを聴かせてくれる。
やっぱり曲の出だしが ちあきなおみの「喝采」を思いだしてしまう・・・。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽