スピード・キング、チャイルド・イン・タイム、ファイアーボール、ハイウェイ・スター、そしてスモーク・オンザ・ウォーター。
独自の演奏テクニックと感性でギターのリフを世の中に送り出してきたデープ・パープルのギタリスト。
リッチー・ブラックモア
もし、三味線に持ち替えたらいったいどんな演奏するんだろう。第一、三味線自体を知ってるだろうかと思いつつ、妄想の世界へ。
たぶん、同じ楽器なんだから、きっとそつなく、曲のリフをこなしてしまうのだろうなスモーク・オン・ザ・ウォーター、そしてハイウェイ・スターの早弾きギターソロ、そして得意のアドリブなど大きなピック(バチ)で起用にこなしてしまうリッチーの姿が目に浮かぶ。
そして圧巻はお約束のギターこわしならぬ三味線壊し・・・。
いつもの調子でアンプにぶつけたら、あっという間に粉々。床に叩きつける物がなくなって自分自身がでんぐりかえりして、スタッと立ち、右手を高々と上げポーズ「決まった」なんて・・・思わずにこっとしてしまうリッチーでした。

Nobody's Perfect
Polygram Records (1990-10-25)
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テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽