従来のロックサウンドにはなかったリズムと詩。そして真面目人間とふざけ人間が交じり合ったような4人の音楽はかなり新鮮に聴こえたものだ。
1977年リリースの『蒼ざめたハイウェイ』での「甘い罠」のヒットで大ブレイク。突如として第一線に躍り出たチープ・トリック。その後、『アット 武道館』で大いにアピールしたわけだが、その間にはさまれてているアルバム『天国の罠』
アメリカで初のゴールドディスクをを獲得したアルバムである。ギターのリック・ニルセンのコンポーザーとしての磨きのかかった才能と皮肉な態度をとるさま。冷笑的。といった言葉が似合う彼に注目が集まり、以後のバンドに多大な影響を与えたアルバムでもある。
その中でも名曲「サレンダー」がやっぱり代表曲中の代表曲であることは間違いない。
聴いたら忘れられないメロディとリズムは彼ら独特のサウンドを生み出している。

天国の罠
エピックレコードジャパン (1998-12-02)
売り上げランキング: 29413






テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
Cheap Trick
チープ・トリックといえば、この
数々のヒット曲もあるグループで、ジャケットにはこのCheap Trickの文字があちこちに見られるし、広告でもかなり目を引いていたと思う。
もっとも彼等のシンボルマークみたいなものなんだけど、文字を繰り返すことによって、アピールする効果はかなりあったんだろうと思う。
音楽でも同じリフを繰り返すことによってアピールすることがヒットにもつながることを耳にしたことがある。ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」なんかはいい例かも知れないですね。
チープ・トリックが8年ぶりに1988年リリースしたアルバム『永遠の愛の炎』
1981年に脱退したトム・ピーターソンが再加入し、オリジナルメンバーでの作品である。
エルビス・プレスリーの曲をカバーした「冷たくしないで」がヒットしている。ロカビリータッチの乾いたサウンドがまたよく似合うグループで、また、どの曲も元気いっぱいチープ・トリックのリズムとポップ感あるれるサウンドで大ヒットとなったアルバムでもある。
そしてこの曲も大ヒットした「永遠の愛の炎」
アルバムのなかでは一種独特な雰囲気のあるセミバラード曲である。
スケールの大きさを感じられるとびっきり上品なナンバーで訴えかけるようなボーカルが心をつかんでいる。ブライアン・アダムスが歌っても似合いそうな感じの曲である。
このアルバムが出るまではやや停滞気味のチープ・トリックであったがこれを機にアルバムとともに、大復活。この年には来日公演もはたしている。
でも、やっぱり、チープ・トリックといえば
Cheap Trick
洗車をしながら、ふとラジオから流れてきた声を聞くと
「洗車道具そのまま車のトランクに入れっぱなしじゃない」
つまり、バケツとかブラシを濡れたまま入れとくとカビ、
悪臭の原因になるので、車には保管しないほうがいいそうです。
どうしても車に保管するときは、ちゃんと乾かしてからに
しましょう、ということでした。
今日のおすすめは チープ・トリック1977年デビューで
「I Want You to Want Me」が大ヒットだれもが口ずさみたくなるメロディーで日本でかなり売れた曲で、ロックバラード「The Flame」もとても印象的ないい曲で、パワフルで聞きやすいロックバンドです。
レコード もう一度聞きたい!
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