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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
ドゥービー・ブラザーズ~「フェアウェル・ツアー」
トム・ジョンストンも特別参加。

1982年全米22ヶ所、計24回のコンサートを行った「「フェアウェル・ツアー」

このコンサート・ツアーを最後に一度解散しているが、1971年レコードデビューして以来、数々のヒット曲を飛ばしてきた彼らのひとくぎり的なツアーといえる。

このフェアウェル・ツアーは82年の7月、ヴァージニア州を出発点に9月のサンフランシスコまでの3ヶ月にわたって行われたもので地元ウェスト・コースト公演はライブアルバムになっている。

このうち、「ロング・トレイン・ランニン」「チャイナ・グローブ」にはオリジナルメンバーだったトム・ジョンストンも特別参加。熱いライブが楽しめる。

このツアーを最後に一度姿を消したが1989年にオリジナルメンバーを中心に再結成されている。

Farewell Tour

Farewell Tour
posted with amazlet at 08.12.08
The Doobie Brothers
Rhino Encore (2008-08-26)
売り上げランキング: 8991
おすすめ度の平均: 3.5
4 10年探し続けていた、一番すきなLive 版
3 MCがすべてない。
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ドゥービー・ブラザーズ~「チャイナ・グローヴ」
勇ましいギターとピアノとボーカル。

1973年、リリースの『キャプテン・アンド・ミー』
前作『トゥールーズ・ストーリー』の延長線ともいえるアルバムで、カッコイイ!ツインギターと豪快なツインドラムでダイナミックかつ快晴の空のごとくさわやかなサウンドを聴かせてくれる作品。

ギターリフが心地よく、ノリノリの「ロング・トレイン・ランニン」けっこうこの曲でドゥービーの存在を知った方も多い?のではないかと思っている。画期的なリズムサウンドで新しいロックサウンドを創作したといってもいいくらいの作品じゃないかな。

そして、これまた挑発的なギターリフを聴かせてくれる「チャイナ・グローヴ」
これも元気一杯のハードなナンバーであるが、ピアノのコーラスが曲の要となっているような気もする。ギターだけではなくピアノを生き生きと演奏することにより、曲全体が活気あふれるサウンドとなっているナンバーでドゥービーサウンドここにありという一つの作品であると思う。



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ドゥービーズ ~ベスト
ドゥービーズのすべてが聴ける!

ベスト・オブ・ザ・ドゥービーズ
1972年の「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」(Listen to the Music
)、「希望の炎」(Jesus Is Just Alright)から1980年の「リアル・ラヴ」(Real Love)までのドゥービー・ブラザーズの代表曲を集めたアルバム。

アメリカはウエストコースト・ロック、サザン・ロックを代表するバンドのひとつで何回かのメンバーチェンジが行われているが、難しいウンチクは専門家にまかせるとして、どの曲もドゥービー・ブラザーズのホットで元気なサウンドで聴く人の耳にすぐになじんでしまうとてもいい選曲の作品です。

ドゥービーなんといっても歯切れのよいギター音が特徴的で曲の出だししがなんともいえないくらい心地よい「ロング・トレイン・ランニン」(1973)、「君の胸に抱かれたい」(1975)。
出だしのギターがカッコイイ「チャイナ・グローヴ」(1973)。
大きな変貌期の曲「ドゥービー・ストリート」(Takin' It to the Streets)。

そして、1979年のグラミー賞曲「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」。

このアルバムでドゥービー・ブラザーズの音楽的な変貌と歴史といえばオーバーになってしまうがとてもいい作品集です。

1.ロング・トレイン・ランニン
2.チャイナ・グローヴ
3.リッスン・トゥ・ザ・ミュージック
4.ドゥービー・ストリート
5.ブラック・ウォーター
6.希望の炎
7.ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ
8.君の胸に抱かれたい
9.ウィズアウト・ユー
10.サウス・シティ・ミッドナイト・レディ
11.イット・キープス・ユー・ランニン
12.リトル・ダーリン
13.ユー・ビロング・トゥ・ミー
14.ミニット・バイ・ミニット
15.ヒア・トゥ・ラヴ・ユー
16.リアル・ラヴ
17.ホワット・ア・フール・ビリーヴス
18.ロング・トレイン・ランニン(ギター・ミックス)







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ドゥービーブラザース~「Toulouse Street」


1972年リリース、ドゥービーブラザースの2枚目のアルバム

「Toulouse Street」

このアルバムから「Listen to the Music」が大ヒット。一躍ドゥービースの名前が脚光をあびた記念すべき曲。明るく、テンポがよく、心に残るメロディでまた、ギターのシャキっとした音色が心地よいナンバーである。これに見劣りしない曲が7曲目の「Jesus Is Just Alright」。

この曲もドゥービースの代表的作品でこちらも「Listen to the Music」同様にテンポにいいナンバーで出だしのボーカルハーモニーが印象的で聴いていてつい口ずさんでしまう名曲である。

4.「Toulouse Street」、8.「White Sun」、10.「Snake Man」はフォーク系の音楽でアコースティック・ギターとボーカルが印象的なナンバーで落ち着いた雰囲気のなかにもドゥービーブラザースのもう一つの顔をみることができる曲。

2.「Rockin' Down the Highway」、9.「Disciple」はドゥービーブラザースのサウンドコンセプトを代表するようなナンバーでドゥービーズらしいロックサウンドが聴ける原点的な作品である。

カントリー、ジャズ、ロックンローラー出身のミュージシャンが集まりドゥービーブラザース独特の音楽世界を築いた傑作中の傑作ではないかと思います。今聞いても心おどるようなサウンドは古さを感じさせません。

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