1976年、本当に売れましたね。「フランプトン・カムズ・アライブ」
特に、「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」 のかろやかなタッチのメロディライン、ギターの心地よい音と響き、そしてだれもが聴いても違和感のないボーカル。どれをとっても名曲に恥じないナンバーなんだろうな。
ラジオでも何度聴いたことか本当にわからないくらいながれていたんじゃないかな。そして、この「君を求めて 」もまたヒットした名曲。
シンプルでバラードっぽいナンバーであるが、何かグッと心に響くメロディ、そして気さくなボーカル。
楽器はギターがメインではあるが、キーボードの音も何気なくではあるが重要な役割をはたしている作品ではないか思う。
しかし、この頃のフランプトンは細身の好青年、あこがれちゃいましたね。いつかは自分も・・・なんて、夢を見た・・・かな?
ハンブル・パイを経て, 71年ソロに転向したピーター・フランプトン。
当時、レコード2枚組でリリースされたライヴアルバムで、75年4月から10月まで行われた全米ツアーのライヴを収録したCDで、全世界で1200万セットという驚異的売り上げを記録したアルバムです。
とくに聞いたらすぐに引き込まれてしまう軽快なサウンドの3曲目「ショー・ミー・ザ・ウェイ」は大ヒットし、これで日本でも大ブレークし、商業的にも話題になったCD版です。