日本公演で東京の女性を見て作った曲とか・・・。
リッチーのギターリフもいいが、イアン・ギランの白熱したボーカルも聴き応え十分なナンバーである。
1970年代のNHK−FMで流れていたのをなぜか忘れられない。
たぶんクロスオーバーイレブンという番組ではないかと思うがその辺は、はっきりとは覚えていない。
今は、NHK−FM明るく元気いっぱいのトークで、“ハーイ!次の曲は・・・です。”なんてのは当たり前なんだけど、その頃はたぶん、普通のNHKのアナウンサー(じゃないかな)がたんたんとした口調で“次の曲はだれの何とかと言う曲・・・・”みたいにテンション低く、 アーティスト名と曲名を一本調子で紹介してたっけ。そのなかで、“ディープ・パープル・・・「ウーマン・フロム・トウキョウ」”例のごとく静かに一本調子で紹介した後、いきなりこの分厚い曲がはいったものだからこのギャップが忘れられないのだろ。
イアン・ペイスの心にくいドラムから始まり、リッチーのギター、そしてジョン・ロードのハモンドオルガンがからんでとっても心地よいリズムを刻み、ギランのヴォーカルが曲を盛り上げるといったパープルならではの音楽構成である。

曲の中盤当たりの静の部分では、イアンの澄みきったボーカル、そして、ジョンのキーボードが静かに、♪ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソ〜ラ〜シ〜ド〜 これがまたとっても心地よく耳ざわりがよく、すっかりこの曲のファンになったものだ。
Who Do We Think We Are
Rhino / Wea (2002-08-05)
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ヘヴィ・ロック
リアルタイムで聴いておけばよかった・・・
あの迷盤 紫の肖像が素晴らしい音で蘇った。テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
1974年リリース、ディープ・パープルのアルバム『紫の炎』
「ハイウェ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」などなど、数多くの名曲を歌ってきたパープルのボーカリスト、イアン・ギランに変わり、デイヴィッド・カヴァーデールを起用したパープル及び、デイヴィッドの新たな出発地点にあたるアルバムですね。
リッチー・ブラック・モアのギターが唸り、ジョン・ロードのキーボードが鳴り響き、イアン・ペースの確実なドラミング、そして、これも新加入のベーシスト、グレン・ヒューズのベース及びボーカルが今までのパープルにはなかったソウルフルなサウンドをもちこんでのアルバムである。
後のリッチー率いるレインボーでも聴かれる「ミストゥリーテッド」
重苦しいサウンド?が魅力のこの曲はデイヴィッドのボーカルのうまさを実感でき、大ものボーカリストになる素質を表したナンバーでもあると思う。またリッチーのギターも淡々と弾き奏でているといった雰囲気のあるじっくりと聴いてくださいといったニアンスのあるロックナンバーである。
やはり、メインはアルバムタイトルでもある「紫の炎」。
「ハイウェ・スター」に匹敵するくらのハードで軽快なナンバーであるこの曲のヒットで意外とメジャーな存在になったような気もする。もちろん、「イン・ロック」「マシンヘッド」「ライブ・イン・ジャパン」など知られた存在ではあるが、洋楽ハードロック好きのマニアックとはいわないが、だれもがっていう感じでもなかったんじゃないかな。
先日、とあるスーパーマーケットで買い物していたら、なにやら聴いたことのあるギターリフが聴こえてくるではないか。「紫の炎」である。
一般のスーパーでディープ・パープルの曲。かけんのかよ〜。すごいと思ったら歌なしのBGMだったんですね。
けっこう、ギターの音がそれらしく聴こえたしすっかりと騙された?感じではあるが、こういったスーパーでも聴けるほど大衆的な音楽になってしまったのだろうかとうれしいような、悲しいような・・・。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
ハードロックの代名詞、いやご先祖様、いや先駆者であるディープ・パープル。
数あるパープルの名盤中の名盤『マシンヘッド』への架け橋である1971.9リリースの「ストレンジ・ウーマン」がヒットしているアルバム
『ファイアボール』
「スピードキング」、「チャイルド・イン・タイム」などの代表作で知られるアルバム『ディープ・パープル・イン・ロック』のひたすらハードロックを押しまくったアルバムと比較するとややおとなしめの印象アルバムであるが、アルバムタイトルの「ファイアボール」を聴くとそんなことは吹っ飛んでしまう。ただ、アルバム全体的に、ギタリスト リッチーブラックモアのギターが控えめであることは間違いない。
ブラックモアの作ったロックグループ“レインボー”でもそうであったように、ギンギンにギターでおしまくったアルバムの次はギター控えめのアルバムと交互に作成していることを思えば、当たり前というか水前寺清子でいえば、「一歩進んで二歩下がる」(絶対に死語か!)というところ・・・。
その中でも、6.「愚か者たち(Fools )」はプログレッシブロックと今で言うメタルロックの融合とでもいえる作品。
静かな前奏から突如、ギランのボーカルからヘビーなサウンドが展開そして、イアン・ペイスに力強く、時として、繊細で物静かなドラミングが心をひきつける。ジョンのキーボードも滑らかに、クラシカルに、そして曲中ごろにおけるリッチーのバイオリンの音にも似たソロが印象的だ。
ディープ・パープルは数あるハードロックグループのお手本みたいな存在であるが、個々の演奏能力を十分に発揮したグループなのだろう。
ギター、キーボード、ドラム、ベース、そしてボーカルとそれぞれが個性をぶつけ合ってこそパープルの音楽が存在することを確認できるアルバムでもあるのではないでしょうか。
パープルの曲の中では一番あっさりしていている。けど、なぜか聴き入ってしまう。
1971年リリース、ディープ・パープルのアルバム『ファイアボール』から4.「誰かの娘」
あまり話題にもならないし、かといって派手な曲でもない。フォークロックっぽいサウンドが意表をつく。パープルといえば、ギンギンのハードロックで押しまくる印象があるが、こういったカントリー風なフォークナンバーもやるんだと「へ〜っ」と勝手につぶやき驚いた記憶がある。
軽快なリズムにリッチーの軽やかなギター、リラックスしたギランの歌声、即興で弾いているようなジョンのピアノと全体的に演奏自体を楽しんでるかのような雰囲気の曲である。
『Come Hell Or High Water - ライヴ紫の閃光
ピアノではなく、ハモンドオルガンと、リッチーの軽やかなギター、ギランのまだ生き生きとした声が聴ける。ただ、リッチーのギターが控えめなのが若干気になるところだが、それはそれで、臨場感があり、いいナンバーである。

1971年リリース、イアン・ギランをボーカルにハードロック路線を歩み始めた『イン・ロック』そして、「ハイウェイ・スター」でおなじみのアルバム『マシンヘッド』への軌跡を作ったアルバム
『ファイアボール』
押したり、引いたりとパープルの存在を飽きさせない為の戦略といってしまうとちょっと誤解をうけてしまうが、このアルバムは引いたりの方に当たるのかな。
引くといっても一曲目のアルバムタイトル曲でもある「ファイアボール」はエレベーターが上昇する時のような機械音からイアンペイスの独特なドラミングから始まるこの曲は決して引くのではなく、あくまでも強気に押しまくっているナンバーだ。
早いテンポでリズム感のあるこの曲は後の大ヒット曲「ハイウエイスター」にも劣らない。ただちょっと違うのはリッチーブラックモアのギターが控えめでジョン・ロードのキーボードが大活躍するといった感じがする。もっともそのキーボードのリズムが心地よい。
ミディアムというか半生っぽいロックが印象に残る2.「ノー・ノー・ノー」ギランのボーカルを中心にギター、キーボード、ベース、ドラムを肉付けしたような若干、重めのナンバーで、個々の演奏(音)を尊重しあった曲ともいえるかな。
3曲目の「ストレンジ・ウーマン」は後のライブでの定番的なナンバーである。乾いたリズムにリッチーのギターとジョンのキーボードが仲良く進行していく。そこへ淡々とペイすのドラミングがリズムをとり、ギランのボーカルが絡む。なんといってもこの曲の山場というか個人的に好きなのが曲中ほどのジョンのキーボードとギランのキーの高い雄たけび?部分が最高。もしかしたらこのアルバムの最高の山場?じゃないかと思ったりして。もちろんリッチーのギターもカッコイイ。
派手派手ばっかりの音楽だと違うアルバムなのに同じような音源では新鮮味に欠けてしまうのでやや地味というより肩の力をちょっとぬいたような仕上がりになっている‘火の玉’アルバムである。
1974年にテレビで初放映されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」。
そのヤマトの精巧なプラモデル
30〜50代の男性をターゲットにしたというだけあって、値段も必殺「波動砲」なみの47250円!
それでも15000個ほど出荷したとか・・・。
正直、ほしい〜〜けどやはり手がでましぇん。でも根っからのヤマトファンならやっぱり買うんでしょうね。
アニメなので「夢」にしておきましょう。
この‘ヤマト’に合う音楽といえばディープ・パープルの「「ハード・ラヴィング・マン」が似合うじゃないかな。
アルバム『ディープ・パープル・イン・ロック』の最後を飾る7分にも及ぶ長い曲である。
ハードロックの典型的なナンバーであるが、曲の出だしかヤマトの登場を思わせるような大胆なドラムとドラの音、リッチーの狂気に満ちたギターの音、そしてジョン・ロードのプログレっぽいキーボードの音色、イアン・ペイスの歯切れのいいドラミング、ロジャーのズンズンと刻むベースライン。なんといっても曲のリズムが宇宙での戦闘態勢を思わせる緊張感たっぷりのサウンドは全然長さを感じさせない。
イアン・ギランのボーカルも元気いっぱい。ノロノリの雰囲気が伝わってくる。お約束ではあるがリッチーのギターとジョンのキーボードのかけ合いも見事で、シャープでいてプログレッシブ感もあるナンバーである。(曲の最後はまさしくプログレ!!)
グレン 「あついよ〜!ブーンボァン」
ジョン 「我慢しろ新人、俺だって熱いんだ!ヒュルヒュー」
イアン 「ドン、ドド、ドン、ドド、ん、快感?」
リッチー「がんばってくれたまえ、帽子かぶってるから 全然 へッチャラ・・・ジャラ〜ン」
デビット、グレン、ジョン、イアン「オ!オィ!キタネーぞ」
なんて聞こえてきそうなジャケット。
蝋人形風?の自分たちの頭のてっぺんから炎があがっているなんとも不気味な(そっち系の人は快感?)印象的な1974年リリース、ディープ・パープルの『紫の炎』(BURN)。
代2期のメンバー、リードボーカルのイアン・ギランとベースのロジャー・グローバーの脱退により一時活動を停止していたディープパープルだが、まったく無名の新人ディビッド・カヴァーデイル(当時22才)をボーカルに、元トラピーズのグレン・ヒューズ(当時21才)をベース、ボーカルに起用した代3期パープルのアルバム及び、シングル。
高校生だった小生はアルバムが買えず、なけなしの500円(多分500円札かな?)を握り締め、シングルの『紫の炎』を買った。
これが人生、洋楽の音源を初めててに入れた一枚であった。
ドーナッツ盤にレコード針を慎重に恐る恐る下ろし、静かにあとずさる。
まさに、感激の瞬間である。
いきなりパワー全快のリッチーのギターリフ・・・。やったー!あの感動は忘れられない。
でも、この時点ではまだ、イアン・ギランのボーカルになじみがあったのでディビットの声にはまだ違和感があったのは事実である。
しかし、ギランに劣らない声量とパワーはいつしか受け入れられ、やっぱり、パープルはサイコー!と素直によろこんだハナタレ青年であった。
もっとも、このシングルは4分45秒で、アルバムは6分03秒と長いことを後から知った。やっぱり500円分・・・とほほほほ。











