最近ラジオで耳した懐かしい洋楽。1971年のヒット曲
「嘆きのインディアン」
少し、洋楽を聴くようになってから大人の仲間入りを意識しはじめたハナタレ小僧がよく聴いてたっけ・・・(私です)
正直、演奏や歌ってるのが誰だとかまったくわからずに聴いてたんじゃないかな。
今だってほとんどわからない。(ブログの意味なし・・・ですね。笑)
ホント、ラジオでよくかかってた記憶がある。
ポップなナンバーやロックンロールがヒットチャートをにぎわしてる中で異色の音楽に聴こえたものだ。
ダン、ダン、ダン・・・・というベースの響きにあわせ音楽が進行。インディアンを連想させるメロディ・・・ (空白) チェルキー!キーポー! ジャジャジャジャーン!この響き、メロがなんとも印象に残るナンバーだ。
意外とこの快感が洋楽を好きになった根本かも知れない。

恋のかけひき
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テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
原発でちょっと働いていたことをチラッと最近記事にしたのでその続きといってはなんですがその話。
原子炉内部での作業後、出るときは放射性物質がからだに付着していないようにシャワーを浴び、測定器で検査を受け合格しなければ出れないところまで書きましたが、からだの内部に入った放射性物質(いわゆるチリですね)はシャワーでは洗い落とせない。一応、防塵マスクをして原子炉内部に入るのだが、NASAの宇宙服と違い(笑)一般企業が準備したマスクだから完全に顔にフイットするわけも無く、多少は空気とともに吸い込んでいるのである。
どうするかって言えば、まあ、話がちょっとずれるけど今はないと思うが昔はまともな仕事にありつけない人(やくざ屋さん・・・)がけっこういたらしく(下請けの会社にまぎれこむ)仕事のあとは宿舎に帰ってガーンとビールを飲みそして排出してるという話を聞いた事があり、それに惑わされてかビールガンガン飲んだっけ。・・・ただ呑みたかっただけかも・・あぁ・・笑。ちゃんと子供もまともにできたから効果はあった?のだろう。ん。
1979年にジャクソン・ブラウン、ジョン・ホール、グラハム・・ナッシュらによる原子力発電所反対運動に賛同したミュージシャンの団体、MUSE(Musicians United Safe Energy,Inc)が設立され、ドゥービー・ブラザーズ、ブルース・スプリングスティーンら13人によるチャリティー・コンサート“NO NUKES”がおこなわれている。
この模様がライブCD“ノー・ニュークス
1985年、「日航ジャンボ機墜落事故」を思い出す。当時、某重工株式会社にてこのジャンボ機のエンジンのオーバーホール作業たずさわっていた事があり、ずいぶん心配した経験がある。もっともこの事故が起きるちょっと前に退職したのだが・・・。
ジェットエンジンが止まらない確率は99.99%とされるほど検査、検査の連続でかなりの安全性を確保していた。また、エンジン本体の検査、修理、組み立てにおいても検査専門チームに要所、要所を点検してもらい合格されたものを出荷しており、やはり100%に近い安全性を確保したものを出荷していた。
飛行機にはエンジンが3から4基ついているが、1基のみでもある程度は飛行出来るということを聞いたことがある。
しかし、人間が空を飛ぶ。自然の摂理に反しているのだからある程度のリスクは覚悟して乗りこまなければならないのも事実だと思う。
「アゲインスト・ザ・ウィンド」同じタイトルでボブ・シーガー、ボニー・タイラーなどが歌っているが、まったく違う曲である。
ボブ・シーガーの「アゲインスト・~
ボニー・タイラー
ウインドサーファーとしてはやっぱりピンクフロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐
世界一長者番付の発表や海外情報で有名な(ほとんど見ないど・・・ショボ!)「フォーブス」が発表したセレブ(有名人)で、1位は米人気司会者オプラ・ウィンフリーといっても全然知らない。
2位は男子ゴルフの全米オープンで2位に甘んじたタイガー・ウッズ。
3位が大御所女性シンガー、マドンナ
大衆への影響や、収入に基づいているということから、やはり音楽的に見てもマドンナの人気もすごさを感じられる。確かに日本でも人気が高いが影響力といえばアメリカにくらべたらたいしたことないのかな。
いや、待てよ、マドンナといえば、アフリカ・マラウイ出身の幼児を養子にしたというニュースから子供の福祉から見れば赤ちゃんポストに影響力あったのかななんて勝手に解釈したりして・・・。
そして、またまた大御所ロックバンド、ローリング・ストーンズ
数々のゴシップ、スキャンダル、不良(イメージ?)、興行成績と話題とお金ではマドンナより上だと思うのだが、アメリカ流レディファーストっていうことにしておこう。
音楽的に数々のヒット曲を生み、名実ともに世界一といっても過言ではない。お金の面でも腐るほどあるんだろうなと貧乏人の私はヒガミ根性をだして・・・トホホ。
デビューして数年たち、売れてお金がガンガン入ってきたころ、使い道に苦労(羨ましい)したストーンズの面々。イメージ作りにも貢献?するため、結構悪いことをしてきたといってもどこかの国で立ち小便をしてつかまったり、どこどこを壊して逮捕、はたまた薬におぼれたりとストーンズだから許されるって訳じゃないけど、その不良さ、インパクトが今でも心のどこかに残っておりそれが人気の秘密なんですね。
ミックのパフォーマンスとコマーシャリズム(カッコイイ英語が思い着いた・・・笑)、そしてキースの独特なギターのリフの数々がセレブへの道だったんでしょう。
7位にはこれまた大御所中の大御所(なんのこっちゃ)エルトン・ジョン
「キャンドル・イン・ザ・ウインド」の曲を聴くと若い人から往年のファンまでほとんどの人が耳にしたんではないかと思う交通事故で亡くなったダイアナ元妃の葬儀で歌われたエルトンの曲。
話題性ではそんな派手なパフォーマンスはないものの、音楽的影響力は多大なものなんだろうな。
音楽的影響力といえば、70s~80s洋楽ブログの観点から言えば、
1位リッチー・ブラックモア(ディープ・パープル、レインボー)
2位デヴィット・ギルモア(ピンクフロイド)
3位イーグルス
ってところかな。まったく自分の好み・・・(笑)
久々に聴いてしまった。
正確に言うと何十年ぶり(全然正確じゃないツーノ)に耳したんだろ。
マッシュマッカーン~「霧の中の二人」
カナダのモントリオールで結成されたグループ。らしい。というのもグループの名前と曲ぐらいしか知らないのだが、これまた幼な心(野暮ったい中学生ごろ)にジーンときた曲だ。
「このキーボードのこの心地よい響きは一体何なんだ!」愕然とした中学生?はすっかりこの曲の虜になってしまったものだ。
キーボードの影に隠れた感じのするギターの音色。そして息のあったコーラスワークとシャキシャキっとしたメロディライン。
本国カナダ、アメリカのみならず、日本では空前の大ヒットとなった曲で当時、来日もしたらしいのだが、ハナタレ小僧だった田舎もの小生は知るよしもない。
ベンチャーズのサウンドコンセプトに似ている曲だがちゃんとロックしているんじゃないかな。ロックというよりポピュラーソング的かも知れないけど、聴いていると1973年ごろのグランド・ファンク・レイルロードの音楽コンセプトにも通じるところがあると思う。
特に、「アメリカンバンド」なんかのリズムなんかは似ているというかコンセプトが近いような気がします。もっとも、グランド・ファンクはれっきとしたハードなヘビーロックバンドなので基本的には違うのだが
この「霧の中の二人」の曲があったからこそこういったロックが好きになったんだろうなと思う。
今日は、このメロディが頭のなかから離れないような気がする・・・。
洋楽好きのブログを始めて1年ちょいになるが、いろいろなサイトにもお邪魔したりしたり、情報をかき集めたりとしているが、どうしても気になるのが“産業ロック”という言葉。
いろいろなブログ、ホームページなどでこの言葉がつかわれていて気になってしまう。
正直、この言葉は嫌いである。
フリー百科事典で検索してみると、洋楽ロックを基本とする評論家の渋谷陽一氏が使い始めた言葉らしい。
渋谷陽一がパーソナリティーをつとめていたラジオ番組をよく聞いていたっけ。でもこの“産業ロック”という言葉は・・・。
代表格としてよくいわれるのは、フォリナー、スティクス、ジャーニー、エイジア、などなどあるが、この言葉の意味を考えると、なるべく大衆受けがいいロックでお金と名声が目的で、ひねくれたクセのあるロックじゃない音楽ってこと?ナノかな?
でも、こういったフォリナー、スティクス、ジャーニー、エイジアなどのロックグループは自分としたはすっごい大好きなんだけど一般大衆に受け入れられるロックってのは気にいらないのかな。
要はあまり大衆うけのしないクセのあるロック音楽が自分は好きであんたたちとは一味違うんだよって感じなのでしょうか。
ストーンズだって、ピンク・フロイド、クイーン、イーグルスだって最初は売れたい。売れるにはどうするかと思考錯誤して名声を手にしているのに絶対に“産業ロック”とはいわれない。
なにかそれこそ差別用語のような気がしてならない。
この“産業ロック”という言葉は今後この後の記事にも使いたくないし、できれば消滅してもらいたい違和感を感じる言葉でもある。