アメリカンボーカルグループ“スリー・ドッグ・ナイト”
1970年リリース 『ナチュラリー』
スリー・ドッグ・ナイトを知ったのがこの曲かもしれないな。ファンキーでコーラスが心地よく聴け、そしてハモンドオルガンの音が好きになったきっかけもこの曲かもしれない
「喜びの世界)」 (ジョイ・トゥ・ザ・ワールド)。
おそらく、だれもが1回は耳にしたときがあるんではないだろうか。
よく、旅もののテレビ番組でよく流れるような気がします。いや、まてよ、アウト・ドアーもの番組だったかな。そういう見知らぬ土地や未知の体験を実行するときなどに聴かれ、それがまた合うんだ!
アルバム全体的にファンクな曲が多く、黒人音楽を意識したのどうかわからないが、ジャズっぽい雰囲気をただよいさせながらファンキーなナンバーを聴かせてくれるが、ロック調な音楽を期待していると面くらってしまうのでハード、プログレロックを聴きたい人にはおすすめではないかも。
しかし、スリー・ドッグ・ナイト
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3人のボーカルを前面にだした、7人組ロック・コーラス・グループ、
「スリー・ドッグ・ナイト」
「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」「トライ・ア・リトル・テンダネス」「ショウ・マスト・ゴー・オン」などボーカル、コーラスがきれいなロックサウンドです。特に「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」はメロディーもあまく情緒的だが、それでいて最後は力強い、色あせない一曲です。
「ショウ・マスト・ゴー・オン」は個人的な話しですが、高校のとき、
NHKのFM公開放送番組にシングル盤プレゼントに応募したら、人生で初めて当たった物で「スリー・ドッグ・ナイト」というグループとともに思い出の曲でもあります。