1981年公開の映画「炎のランナー」
1924年のパリ・オリンピック大会の陸上競技を目指して、日々鍛錬に取り組む二人のイギリス人青年の感動的な物語。
一人はユダヤ青年、もう一人は聖職者の家系に生まれた若き牧師で、ユダヤ人青年は世界の歴史の流れの中で、ユダヤ民族が背負ってきた人種偏見への怒りをこめて自分自身と闘い、若き牧師は走ることが神への信仰と信じて闘うというもので音楽はヴァンゲリス。
ギリシャ人のヴァンゲリス。「2002 FIFAワールドカップのテーマ曲」でも知られているが、「炎のランナー」はおごそかで優雅な儀式を思わせるようなゆったりとしているが大きいメロディが歌うというような感じのギリシャの古代精神を表現したような主題曲である。
陸上競技にかける二人の新年が感動を呼ぶまさに、志の高い力強い映画です。
6月9日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)。
ドイツ大会に登録する日本代表23選手が決まったようだが普段そんなに気にならないがこのときばかりは帰宅してすぐにTVのニュースをみてしまった。
これから、一時的サッカーファンになってしまうが、中田英寿、中村俊輔、三都主アレサンドロ、宮本恒靖、小野伸二、川口能活、高原直泰、稲本潤一など有名どこの選手は一応出たと
いうところでしょうか。
そんなサッカーファンではないが、TVで何とかカップなどの試合があれば見てしまうんですね。
素人なので大きなことはいえないが、海外組、国内組を交えてのあえて言えば「ワールドカップにわかチーム」だけにこれからのまとまりが勝負の鍵でしょうか。ついでに素人目から見るとやっぱり、パスとか攻撃の流れなど、スピード感のあるチームが強いような気がします。
これから、サッカーのニュースももっと増えるでしょうね。そこでよく耳にするのが、『クイーン
もう一つはずせないのはヴァンゲリス
あぁワールドカップ来たなという感じがします。
ギリシャが誇るシンセサイザー奏者の第一人者 ヴァンゲリス
「炎のランナー
この「炎のランナー
2002年世界サッカー選手権でもおなじみの「アンセム ~ 2002 FIFA Wolrd Cup 公式アンセム
純粋なシンセサイザーの音色だけでスケールの大きい世界観を描き出す手腕はすばらしいものがあります。
1 パルスター(BMG) / ヴァンゲリス
2 讃歌 / ヴァンゲリス
3 炎のランナー (メイン・テーマ) / ヴァンゲリス (3分31秒)
4 ミッシング (メイン・テーマ) / ヴァンゲリス (3分56秒)
5 ブレードランナー (ラヴ・テーマ) / ヴァンゲリス (4分53秒)
6 ブレードランナー (エンド・タイトルズ) / ヴァンゲリス (4分9秒)
7 タオ・オブ・ラヴ / ヴァンゲリス
8 南極物語 (メイン・テーマ) / ヴァンゲリス (3分51秒)
9 カヴァフィ (メイン・テーマ) (未発表曲) / ヴァンゲリス (2分48秒)
10 バウンティ/愛と反乱の航海 (オープニング・タイトルズ) / ヴァンゲリス (3分51秒)
11 新大陸発見/コロンブスのテーマ / ヴァンゲリス (6分8秒)
12 海辺の少女 / ヴァンゲリス
13 子供 / ヴァンゲリス
14 アンセム ~ 2002 FIFA Wolrd Cup 公式アンセム / ヴァンゲリス (2分57秒)
15 ケルティック・ドーン (新曲) / ヴァンゲリス (4分6秒)
16 ムーヴメント1 (「Mythodea」 より) / ヴァンゲリス (5分22秒)
17 アイル・ファインド・マイ・ウェイ・ホーム <ボーナストラック> / ヴァンゲリス (4分30秒)
18 ステート・オブ・インディペンデンス <ボーナストラック> / ヴァンゲリス (4分59秒)