1980年リリース、キレイなコーラスが魅力エアサプライのアルバム
『ロスト・イン・ラブ』
もちろん、このアルバムのタイトル「ロスト・イン・ラブ」でブレイクしたわけだが、2曲目の「オール・アウト・オブ・ラブ」のほうがよりヒットしたのかもしれないエアサプライの名曲である。
生ギターの情緒あふれる音、哀愁のただようピアノの旋律、ラッセルとヒッチコックの歌声とコーラス、そしてたっぷりと聴かせてくれるストリングスの響きと心に残る曲である。
いい年をして、「これからのクリスマスにいかが」なんて歯がゆいこと書いてはずかしいけど、若かりしころ、暗がりの湘南からの帰りの車のなかでよく聴きながら帰ったっけ。感傷に浸るには最高。(俺ってこんなにロマンチストだったっけ?)
エアーサプライにはこんな綺麗な旋律が似合う。パンクロック派には「何じゃこの曲は!」って感じでまったくお呼びでないグループ。
また、意外に夏のイメージが強いような気がするがこれからの季節(スキー、スノボーの帰り)、興奮を残しながらも心落ち着くサウンドは和やかな雰囲気にさせてくれる効果もあるのではないでしょうか。
エア・サプライ
オーストラリア発の落ち着いた雰囲気を持つロック-ミュージック。
甘い歌声、美しいコーラスが絶妙だが、この、「ロスト・イン・ラヴ
「渚の誓い
自分はこの「渚の誓い」が大好きで当時、よく聞きこんでいました。おすすめの曲です。ともあれ、清涼感、清潔感ということばが似合う『エア・サプライ
1.ロスト・イン・ラヴ
2.オール・アウト・オブ・ラヴ
3.ときめきの愛を
4.シーサイド・ラヴ
5.ヒア・アイ・アム
6.スウィート・ドリームス
7.あなたのいない朝
8.さよならロンリー・ラヴ
9.ヤング・ラヴ
10.夜明けのふたり
11.渚の誓い
12.アイ・キャン・ウェイト・フォーエヴァー
13.潮風のラヴ・コール
14.パワー・オブ・ラヴ
15.サンディ
16.ロンリー・イズ・ザ・ナイト
17.ウィンター・ワンダーランド
18.クリスマス・ソング