「キープ・オン・ラヴィング・ユー」がヒット、一躍日本でも有名になった REOスピードワゴン のシングル曲である。
‘81年アメリカで15週間も№1をマークした『禁じられた夜』その年、来日公演を果たしている。
しっかりと見に行ってるんだけど、あまり記憶がないところがなんとも情けない・・・。
当時のチケットを見ると1階の15列目ということはかなり前の席だったんだな~と感心したりして。値段もS=4500円と年代は一年しか違わないのだが‘80年来日公演した ジャーニー のサンプラザでのほぼ同じ席で3000円・・・人気の高さをうかがわせるネダン・・・いや値打ちのある公演。年間300回以上のコンサートとこなしていたというエネルギッシュなバンドである。

そして、この『グッド・トラブル』はその『禁じられた夜』の後にリリスされたサウンド、コンセプトがほぼ一緒でポップでロックンロールティストあふれるアルバム。
といっても、8.「レッツ・ビバップ」のように軽快だがウエストコーストサウンドを連想させるようなスマートな曲や9.「真夜中の誓い」のハードなロックサウンドも聴き応え十分。
そしてアルバム中、唯一のバラード曲になる2.「スイート・タイム」きれいなキーボードの音色とギター、そして、ボーカル。心地よいコーラスワークがとても印象に残る作品である。
アメリカンロックを継承してきたREOスピードワゴン
不屈のロック魂は今も健在。

1977リリース、エリック・クラプトンの「スローハンド」
なんといっても名曲「ワンダフル・トゥナイト」がすばらしい。
スローハンドのごとく、スローバラードの美しい曲で心うたれるナンバーです。
しかしながら、重圧的なロックナンバーの一曲目の「コカイン」白い粉の恐怖、かつてとりこのなっていたいうエリックの心境か。
「レイダウン・サリー」「ネクスト・タイム・ユー・シー・ハー」「メイ・ユー・ネバー」は軽快でわりとあかるく心地よいサウンドを聴かせる。
最後の曲,ピーチェズ・アンド・ディーゼル」はインストルメンタルナンバーでエリックのギターサウンドが申し分なく発揮されており、派手な音はないですが、聴いてよかったと実感できる曲です。
1.Cocaine
2.Wonderful Tonight
3.Lay Down Sally
4.Next Time You See Her
5.We're All the Way
6.Core
7.May You Never
8.Mean Old Frisco
9.Peaches and Diesel

1965年、ヤードバーズ脱退。
ブルースを追求するギタリストエリック・クラプトン。
1989年リリース、『ジャーニーマン
ここに収められている「バッド・ラヴ」は、個人としてはじめてのグラミー賞を獲得している曲である。
元気をもらるような心地よいナンバーでこのアルバムを代表するにふさわしい作品だと思います。
「ランニング・オン・フェイス」はスローナンバーできれいなギター音とこれまたきれいなバックコーラスが挿入されている。心やすまる作品。
「ノー・アリバイ」心が大きくなるようなのびのびとしたサウンドが
特徴のこの作品は、クラプトンの泣きのギターが最高です。
「オールド・ラヴ」本格的ブルースナンバー訴えかけるようなボーカル、サウンドは心を熱くさせられます。
「リード・ミー・オン」クラプトン流ラブソングな作品で癒されてしまう曲です。
「ビフォー・ユー・アキューズ・ミー」元気いっぱいロックン・ロールなサウンドでこれからもガンガン行くぜ!みたいな不良っぽい作品。
男として、ギタリスト、ボーカリストとして自分のやるべきサウンドをしっかりと見極めたすばらしいおすすめのアルバム
1.プリテンディング
2.エニシング・フォー・ユア・ラヴ
3.バッド・ラヴ
4.ランニング・オン・フェイス
5.ハード・タイムス
6.ハウンド・ドッグ
7.ノー・アリバイ
8.ラン・ソー・ファー
9.オールド・ラヴ
10.ブレイキング・ポイント
11.リード・ミー・オン
12.ビフォー・ユー・アキューズ・ミー