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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
レオ・セイヤー~リビング・イン・ア・ファンタジー
心地よいバラードメロディ「星影のバラード 」


1980年リリース、レオ・セイヤーの9枚目のアルバム「リビング・イン・ア・ファンタジー」

このアルバムから「星影のバラード 」(More Than I Can Say )がヒット。覚えやすいメロディ、きれいなギターの音色、のびのびとしたボーカルと親しみやすいバラードな曲でとてもいいですよ。

3.「君に首ったけ 」 は、はずむようなポップなナンバーでフリート・ウッド・マックを思わせるようなサウンドも心地いいし、6.「ワンス・イン・ア・ホワイル」はロックポップな感じでとてもノリのよい曲。

アルバムタイトル曲でもある7.夢の中で (Living in a Fantasy )は、
ポップなナンバーですがじっくりと聴き入ってしまうような淡々としたメロディがとてもいい曲。

ポップセンスあふれるアルバムだがちょっとおとなしい音楽作りでもう少しチクリとしたトゲの部分があるともっといいアルバムじゃないでしょうか。
でも切実にそして淡々と歌いあげる歌唱力はいいものがあると思いますし、気楽に聴けるところがいいのかな。
[1973~   」
レオ・セイヤー






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レオ・セイヤー

1977年リリース、レオ・セイヤーのアルバム『エンドレス・フライト』

このレオ・セイヤーのアルバムから「恋の魔法使い」「はるかなる想い」が全米1位になった代表作。
日本でも「恋の魔法使い」がヒットしており、知名度がアップしましたが、大ブレイクまでにはいたらなかったような気がします。
セイヤーの魅力は、ハイトーンな声とそれをたくみに使い、歌い上げる歌唱力はすばらしいものがあると思います。
エルトン・ジョンとかビリー・ジョエルあたりと比較されると影が薄くなりますが、甘く切なげなメロディを、切実に歌い上げる。
パワーを感じさせるその声と、抜群に安定した音程が、時に力強く、時に優しく響き渡り、独特なボイスと、とにかく歌がうまいと感じるレオ・セイヤー。

最近では、「英シングル・チャートで、レオ・セイヤーをフィーチャーしたMECKの「Thunder In My Heart Again」が初登場でトップを飾った。
同曲は、セイヤーの20年ほど前の曲をリミックスしたもの。セイヤーがチャートのトップに輝くのは29年ぶりのこと。オリジナルは'77年にリリースされた当時、22位にしか届かなかった。」ということで是非、ブレイクしてほしい一人です。

Thunder in My Heart Again
Thunder in My Heart Again
posted with amazlet on 06.03.09
Meck
Universal (2006/02/06)



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