1976年リリース、ガールズ・ロック・バンド『ザ・ランナウェイ』の「悩殺爆弾~禁断のロックン・ロール・クイーン
なかなかの邦題である。
シングルの「チェリー・ボム」(邦題:悩殺爆弾)が大ヒット。
女性だけのロックグループということで話題性もありガールズ・ロック・バンドの元祖みたいにいわれていますが本人たちにしてみれば「してやったり」というところでしょうか
なんといってもデビュー当時のプロモーションビデオ見たとき、
「オォー!こんな姿ですぐに放送禁止になってしまうんじゃない」
なんて勝手に思ったりしました。
ヴォーカル、シェリーのコルセット&ガーターベルトとという下着姿は過激すぎというか若僧のころの自分にはとても、とても衝撃的。 尚且つ、とても勉強になってしまいました。(なんの勉強でしょうか)
いまでは、なんてことない姿なんでしょうね。ただ今旬の売れに売れている倖田來未の露出度に比べたらかわいいもんでしょうか。
音楽はロックポップ路線でギンギンのハードロックとまではいかないにしろ、ストレートなロックン・ロールを聴かせてくれます。
ラスト・ナンバーの「Dead End Justice」は7分にも及ぶ中々の力作で、リッチー・ブラックモア
ロックリサーチ