なにをやってもダメな日ってあるもんです。ちょっとした失敗があって気をつけないといけないなと思う矢先にまたヘボやらかしちゃう。自分だけの失敗ならまだいいけど他人にも迷惑かけちゃう事もあったりして・・・。
ふとそんな時、頭をよぎったのが゛マニトゥ゛
1978年の映画である。というもののストーリーはあまり覚えていないのだが400年前のインディアンの呪術師の霊が現代によみがえり、今のインディアンの呪術師と戦うといったエクソシストかオーメンかといったオカルトものだった。ようはこの世にある物にはすべて霊がやどっていて・・・。内容の方はうさぎの映画天国さんのブログで。
昔、会社の先輩がなにか子とあるごと(特に周りの人間が失敗すると)「マニトウがいるな!」がけっこう口癖になってて、それがうつってしまった記憶がある。マニトウ=悪じゃないんですよね。ただ、呪術師の霊がもので悪さをする映画であってその映画のタイトルだけがひとり歩きしてしまったんですね。
あぁ!今週は頭の中から゛マニトウ゛が離れそうにない。
それこそ!!『マニトウ』かも・・・。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
ディズニー映画のサウンドトラックといえば、一昔前はけっこうオーケストラでのイメージがあるが今はそうでもない。有名どころが提供しているがこれがまたいい仕事してるんです。
子供のころ、テレビでプロレスとディズニーの番組が毎週交互に(プロレスの方が多かったかな?)放送されていた時代があった。
そのディズニーの番組が楽しみで、楽しみでプロレスなんか無くなってしまえなんて思ったものだ。
いつからか逆転したのか、プロレスが楽しみになってきて、馬場だ!猪木!がんばれってワクワクして見てたっけ。
「ラマになった王様」では、スティングが“マイ・ファニー・フレンド・アンド・ミー”という曲を歌っている。
スティングの甘い歌声から始まるナンバーでバラードと思いきや後半はしっかりときれいに盛り上がって聴かせてくれる作品。
「ライオン・キング」からエルトン・ジョンの“サークル・オブ・ライフ”という曲がまたいい。しっとりとした歌を披露してくれる本当に心地よくしてくれる。
ストリングスとエルトンの声ってマッチしてるんだなと思い知らされるナンバーでこれまた盛り上がりのいい曲である。
(このアルバムで一番好きな曲である。)
「ターザン」からフィル・コリンズが2曲“ユール・ビー・イン・マイ・ハート”、“ストレンジャーズ・ライク・ミー”。
“ユール・ビー・イン・マイ・ハート”は大ヒット。アカデミー賞主題歌賞にも輝いた曲でもある。甘く延びのある歌声は乙女心(?)をくすぐる心地よいボーカルがコリンズの魅力。
“ストレンジャーズ・ライク・ミー”はロック調なナンバーでジェネシスっぽいサウンドで、力強くさわやかに聴貸せてくれるところがまた心にくい作品。
そのほか、都会的センスのにおいのするハイな曲“いつかニューヨークの街で” (ヒューイ・ルイス)。
セリーヌの歌声が心地よく響くラブソング“美女と野獣” (セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン) 。
などなど一流のミュージシャンが曲を提供歌っている。
ディズニーといえば子供むけというイメージだったが、広く大人まで楽しめる映画作りというコンセプトであろう。
音楽も質の高さをうかがえるのもディズニーならではの概念なんでしょう。
1985年公開の映画「グーニーズ
大きな意味で見ると子供版インディジョーンズのような映画で個性あふれる7人の子供たち(グーニーズ)がふとしたことから宝探しに出かけ、冒険、冒険また冒険の大活劇を見せてくれるアドベンチャー(冒険の意味かしつこいか)映画で、物語の中についつい引き込まれてしまう面白い作品。
グーニーズの意味はおちおぼれっていうか、ならず者というか、とにかくよく言えば「お前たちとはちょっとちがうんだぜ!」っていう意味にもとれるんじゃないかな。
映画も傑作だが、このサウンドトラック盤には結構有名どころのアーティストの曲が聴けるところが魅力。
歌姫シンディ・ローパー
また、アメリカンロックグループのREOスピードワゴン
でもやっぱり一番いいのは最後の曲「グーニーズのテーマ」か。
サウンドトラックといえばインストゥルメンタルナンバーになっちゃうのかな。きれいなメロディと心地よいサウンドは何度聴いてもなごんでしまう。
もう20年も前の映画だなんて年とったな~なんて、いやいや順番、順番。

1972年に公開された映画「ゴッド・ファーザー」
マーロン・ブランド、アル・パチーノが出ていたマフィアの内幕を暴いた映画でけっこう血なまぐさい部分もあり、若かりしころの自分(今も若いけど!)にはその印象がずいぶん残っている作品だが、この映画で使われている曲「愛のテーマ」がまた名曲である。
作曲はイタリア人のニーノ・ロータと言う人で、アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」、オリヴィアハッセイ出演の「ロミオとジュリエット」の映画音楽も手がけており、 クラシックの作曲家であり小遣い銭かせぎの感覚で(ちょっと言いすぎです。すいません)映画音楽をひきうけていたらしいのですが、クラシックと映画音楽。なにか通じるものがあるだけにとても心に残るすばらしい音楽です。
映画の公開前からラジオなどで流れていたので映画のタイトル場面から聴けるのかと思いきやトランペットのソロ。あの音楽は・・・?
当然、最初から流れるものと信じていた自分はとまどってしまった。(オーバー)
何のことはない場面がアメリカからイタリアのシチリア島に転換したところでオォ!このメロディが(感激)・・・。
演出がすばらしい!のか、冒頭から流れると思い込みのはげしい自分がバカだったのか。
映画は大ヒットし、この「愛のテーマ」はいろいろなアーテストが録音しているが、日本では尾崎紀世彦(また会う日までが有名)が歌詞をつけて歌ったりしたが一番売れたのがアンディー・ウィリアムスでしょうか。(正直、当時は最初アンディの曲かと思っていた。)

1972~1979年にNHKで放映されたミステリテレビドラマ、「刑事コロンボ」
◆「うちのカミさんがね…」
コロンボといえばはやりましたね。「うちのカミさんがね…」が口癖。しょっちゅう妻を話題にして、相手の気を緩ませて、大切な情報を引き出す手口はいまの振り込め詐欺の心理に似ているのかな。気をつけましょう。
◆警部補コロンボ
完全犯罪をたくらむ犯人の周到な犯行を視聴者に見せたあと、コロンボがわずかな手掛かりから犯人をつきとめるというパターン。
日本では「刑事コロンボ
◆ホームレス
ホームレスと間違われるようなヨレヨレのレインコートをいつも着用し、葉巻を離さないヘビースモーカーだが、葉巻って意外に臭いですよね。(愛煙家の方吸いません。)
愛車のプジョー
刑事でありながら銃は持たず、一度、銃の定期訓練か更新の場面があって最終的には撃ったことないし必要なしってことだけど、アメリカでは非常に危険・・・ではもっとも場所にもよるとおもいますが。
◆最後の大逆転
ワン・パターンのストーリーを好むのは日本人だけか・・・と思っていたら、アメリカ発、「刑事コロンボ
最後の大逆転までコロンボは見た目の悪さ、品のないしぐさ、出来の悪い刑事という様から犯人を油断させるテクニック?。
また、最初から悪人が誰かわかっているのも水戸黄門
◆音楽
「刑事コロンボ」と聞いただけでヘンリー・マンシーニ
刑事コロンボ(ミステリー・ムーヴィーのテーマ)が考えなくても浮かんでくるところがすごい聴いただけで・・・コロンボ!。

1970年の映画で ダニエル(マーク・レスター)少年が、メロディ(トレーシー・ハイド)少女に恋をする物語で、10歳前後の淡く切ない恋心を描いた作品です。
しかし、小学生の時の恋が思い出になっている人や、あのころはという人にはいい映画で、誰もが思い出すとキュンとなるような小さな恋。
それを映画として形にしたのがこの作品でしょう。
先生に呼び出されて叱られた放課後、メロディが一人で待ってる場面がたまらないですね。
音楽も素晴らしい。名曲を効果的に挿入しているのも名作といったところでしょうかね。
◆「メロディ・フェア」
ビー・ジーズ
◆コラボレーション?
音楽も手伝い映画もマーク・レスターの美顔も話題となって両方ともヒットした作品。
今でいうコラボレーションとでもいうのでしょうかね。
でも当時はそこまで考えて映画作ったのかどうか分かりませんけど。
◆ミック・ジャガー
個人的にこの映画の内容でよく記憶に残っているのが、メロディが女友達と一緒に墓場に大きなミック・ジャガーのポスターを持ってきて友達の前でポスターのミック・ジャガー