
若かりしころ、年上の女性にさそわれ、グレン・ミラー楽団
その頃はまだディープ・パープルの「紫の炎」「嵐の使者」のレコードバンバン聴いていたころだったんだけど、その人はジャズ、シャンソンが好きでちょっとした弾みで行くことになったんだけど、「グレン・ミラー」ってまったく知らなかった。
コンサートが始まって、一曲目「ムーンライト・セレナーデ」が演奏された時、あぁ!この曲、スーパーマーケットでよく流れてたな~。
知らず知らずのうちに聴いていたとはビックリすると共に、嫌いな曲でもなかったのですんなりとうけいれられたって感じで最後まで楽しめた思い出のある楽団である。
ジャズってのも興味があまりなかったので、ジャズ系の音楽かなんて期待はしていなかったんですが、このグレン・ミラー楽団
トロンボーン奏者として世に出たが、さして振るわずバンド・リーダーとして成功を収めたグレン・ミラーだが、「1944年、欧州への慰問演奏のため飛行機に搭乗したまま消息を絶った。」ということだが、死後も、残された楽団員がリーダーとなり、いまでもグレン・ミラーの意思を継いで“(ニュー)グレン・ミラー・オーケストラ