fc2ブログ
70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
デビットギルモア(David Gilmour )②
昨日にひき続きデビットギルモアのファーストソロアルバム「David Gilmour 」
1978年リリースと27年の月日がたってもまったく古くささなんか感じません。それだけ飽きのこない不思議な音作り(ピンクフロイドの専売特許か)で、プログレッシブロックという枠の角の部分を落としたようなソフトタッチなプログレッシブロックに仕上げて聞きやすくしているのが特徴ではないでしょうか。

だがギター及び、ボーカルのトーンはピンクフロイドそのものだし、プログレという芯が一本通っている音作りで、しいていえば職人的サウンドだと思います。プログレロックをあまり聞かない方にもお勧めのアルバムです。






ロックリサーチ

テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
デビットギルモア(David Gilmour)
1978年リリース、デビットギルモアのファーストソロアルバム『David Gilmour 』
ピンクフロイドのギタリストでフロイドのアルバム「Animals」が77年、「The Wall」が79年とこれらのアルバムの間にリリースされたギルモアのソロアルバム。
ピンクフロイドの枠にとらわれずに自分のイメージしたサウンドを展開しているけど、結果的にはピンクフロイドのサウンドを意識していると思う。「Animals」を聞いたあとでこのアルバムを聞くと この延長線上にあるアルバムではないかと思いました。



ピンクフロイドは定期的にアルバムをだすグループではなのでこれがリリースされた時は、なにか得をしたような気分でこんなに早くピンクフロイドに近い(あたりまえか!)サウンドを聞けるなんて幸せと思ったのは私だけでしょうか。
ギルモアのソロアルバムはあまり話題に上らないが、いまでもよく聞く大好きなアルバムで、へたをすると本家ピンクフロイドより聞いているかもしれない。



ロックリサーチ

テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
SEO対策:洋楽