70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
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デヴィッド・ギルモア~オン・アン・アイランド③
「Where We Start」・・・そして、未来へと続いていく。
新作アルバム、「オン・アン・アイランド」を発表したデヴィッド・ギルモア。
「一年のなかで秋になると木の葉が落ちていくが、私は今、自分の人生でそうゆう時期に来ているといえるだろう。
このアルバムは今、私がどこにいるかを表現しているわけだ。今、私が感じている幸福感や満足感、達成感といったもの、それと将来起こることを甘受している感覚を表現している。
このアルバムやアルバムカバー、またはブックレットのすべての要素が、そういったことの一部を表現していれば。と思っている」

ブックレットのなかに、ギルモアと奥さんのポリーが落ち葉の道を手をつないで歩いている後ろ姿のページがある。
アルバム最後の曲「ホエア・ウイー・スタート」(Where We Start)の歌詞のページだがこの部分についてのインタビューで前記のように語っている。
自分はもう若くはない、自分自身で感じてきた過去のことやこれからの将来にむけてのメッセージであり、気張らずにシンプルにそして何かを残しながら生きて行くということなのでしょうか。
比べるのにはあまりにも唐突だがハデに動きまわり、ロックン・ロールしているローリング・ストーンズとはまったく正反対の生き方なんですね。

曲もシンプルで静か。穏やかな気持ちにさせてくれる大人のサウンドでハデさはまったくなく、泣きのギターもない。だがプログレッシブなサウンドは忘れてはいない。ピンクフロイドのにおいを残しながらも淡々と奏でられるナンバーである。

ブックレット最後のページで、二人仲良く小高い丘から海を眺めているシーンがあり、ちょっとセンチメンタルな気分にさせてくれるが、表紙しもある鳥がやはり飛びかっている。ほかのページにも飛びかっておりこのブックレットの案内をしているんでしょうか。

過去の2枚のアルバム同様に自分の考える音楽世界にピンクフロイドのサウンドを絡めた独自のスタイルは聴いてほんとうによかったな~と実感するアルバムである。

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デヴィッド・ギルモア~オン・アン・アイランド②
“ただ、4人の人間がたまたま一緒にバンドをやっていたということ・・・”
On an Island

この新作、「オン・アン・アイランド」を出すにあたりインタビューでピンクフロイドと自分との存在について「ロジャーを含むピンクフロイドのラインナップというものが多くの人達にとって神話となっているのは理解できるが、ただ4人の人間がたまたま一緒にバンドをやっていたというだけで、私にはそれほど重要なことではないんだ」。

ピンクフロイドという名の下に演奏してきたギルモア。たぶん自分の音楽人生のほんの一部分であってすべてではないと言い切っているのでしょう。それはこのアルバムにもいえることで、もちろんソロアルバムということを考えると4曲目の「テイク・ア・ブレス」のようにピンクフロイドそのもので幻想的かつ混沌としたサウンドを聞かせてくれるものもあれば、6曲目の「ディス・ヘブン」のようにブルース音楽を基本としたギルモアらしいアレンジの曲も聴かせてくれる。

5曲目の「レッド・スカイ・アット・ナイト」はギルモア自身によるサックスホーンがメインの曲で情緒豊かなまるで霧の中をさまよっているような不思議な気持ちにさせるもの悲しい曲であるが題名から察すると太陽が沈む瞬間をギルモアの世界で演奏されたセンスのいい作品であり、7曲目の「ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ」は何か思い出に慕っているようなおだやかな曲でゆっくりと時の流れをすごしている雰囲気でリラックスのできる曲である。

手元にあるこのアルバムは「輸入パッケージ 生産限定品」であり、絵本のようになっているブックレットは、今はやりの紙ジャケットであり、温かみがあり、とても身近に感じられます。曲とリンクしておりそのイメージが感じられるようになっている。

ときにはピンクフロイド、ときにはブルース、そした情緒たっぷりなスローなメロディとプログレッシブなサウンドを匂わせながらも奏でられるサウンドはデヴィッド・ギルモアの長年の音楽生活の集大成的なアルバムではないでしょうか。


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デヴィッド・ギルモア~「オン・アン・アイランド」①
“もうPINk FLOYDとしての活動に興味はないんだ。”
SICP-1060.jpg22年ぶりの新作「オン・アン・アイランド」を発表したデヴィッド・ギルモア。
再結成についてのインタビューで「私はピンクフロイドのメンバーとして40年間近く活動してきた。それはすばらしい経験だったが、もう十分だと感じている。だからもう、ピンクフロイドとしての活動に興味はないんだ。」といっているようにグループとしての音楽活動はしないと宣言したギルモア。

ピンクフロイドのギタリストとして過去2枚のソロアルバムを出し、尚且つピンクフロイドとしてももてる力を十分に発揮してきたデヴィッド・ギルモア。そして今回、一個人の作品として発表したアルバムであることを考えると何か複雑な思いがある。
ピンクフロイドとしてアルバムを出してほしかったという思い。ソロでもいいからフロイドらしい音源を早くだしてほしいという思いがあった。中毒症状とはいわないが、この新作がでると聞いた時、ホッとしたという気持ちだ。どんなサウンドを聴かせてくれるんだろう。

インストルメンタルナンバーの最初の曲「キャッスルロラインズ」
やはり、ピンクフロイド時代からの幻想的雰囲気からはじまる曲で実にいい。そして後半のギルモアの泣きのギターがその雰囲気をさらに盛り上げている。
そのギターソロが2曲目の「オン・アン・アイランド」に続いている。この曲は情緒たっぷりに聞かせてくれるスローなナンバーでゲストであるリチャード・ライトのハモンドオルガンが幻想的な雰囲気をだしている。
またブルースの要素もある作品で、家族、仲間と無人島(かつては人が住んでいた島だそうです。)で過ごしたこと歌ったらしく、ゆったりとした時間が過ぎていく感じとその時の友人が亡くなっている思いを歌った曲で、ここでもギルモアの泣きのギターが心をゆさぶってくれます。そして、バックボーカルとしてCS&ナッシュのデヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュの名前があり、ボーカルの厚みを感じさせてくれます。
3曲目のブルーはリチャード・ライトもボーカルに参加している作品で、悲壮感が漂うたんたんとした静かな曲で、海を見ながら思いをめぐらせたようなサウンドである。

絵本のようになっているブックレットはそれぞれの曲に対してのイメージなのだろうか何かを語りかけるというよりは感じとってくださいというイラストと写真が詰め込まれている。

ギルモアの音楽性はピンクフロイドのなかで培ってきたすばらしい感性と本来の自分自身がもっている音楽センスがほかのミュージシャンにはないプログレッシブで情緒たっぷりな音楽を作り出しているのでしょう。

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デビットギルモア(About Face )③
たしかに、ピンクフロイドはロジャー・ウォーターズの重苦しいおどろおどろした感覚、デビットギルモアの音楽職人的気質、お互いの融合から生まれれてくる音楽。
で、それはそれでピンクフロイド独自のプログレッシブサウンドをつくりだしているわけだが、ギルモアの場合はケイト・ブッシュとかポール・マッカトニー等、さまざまなアーティストのアルバムに参加しておりプログレのみならず、いろいろなサウンドの一面をもっており、それがこのセカンドソロアルバム「About Face 」に注ぎこまれているような変な小細工なしの一枚です。


1. Until We Sleep  わりとヘビーなロック調な曲だが、曲自体のテンポはいい。
2. Murder       最初は軽いタッチの曲かと思いきや、後半はハードにギルモアのギターがほえる。
3. Love on the Air  ノリのいいアップテンポなナンバーでついつい足で調子をとってしまう。
4. Blue Light     キックホーンをフィーチャーしたノリノリのポップ感覚あふれるナンバー。
5. Out of the Blue   前曲とうって変わり重圧なサウンドだがしっかりとしたメロディが印象的。
6. All Lovers Are Deranged  ヘビーでロック感覚あふれる目のさめるようなハードなナンバー。
7. You Know I'm Right  曲の後半部分のオーケストラルなサウンドとギルモアのギターが心地いい。
8. Cruise 個人的に一番好きな曲。全体的に軽いタッチの曲だがサビの部分は重圧にジーンとくる。
9. Let's Get Metaphysical インストルメンタルナンバーでオーケストラとギルモアの泣きのギターの融合がすばらしく、聴いてよかった!と思える曲。
10. Near the End  最後の曲らしく重くピンクフロイドらしいプログレッシブなナンバーで語りかけてくるようなボーカル、そして最後はギルモアの泣きのギターで締めくくる。
About Face


   
            

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デビットギルモア(About Face )②

デヴィッドギルモア(ピンクフロイド)のセカンドソロアルバム
About Face

プロデューサーには、ギルモア自身、ボブ・エズリン(プログレロックを作るのがうまい人)エンジニアはジェームス・ガスリー(この人も同様)と『ザ・ウォール』からできてる新・フロイド一家。

ドラム&パーカションに「ToTo」の初代ドラマージェフ・ポーカロ
ピアノ、オルガンはスティーブ・ウインウッド(元トラフィック
シンセサイザーにジョン・ロード(元ディープパープル)それに
ナショナル・フィルハーモニックス・オーケストラ(よくわからないがオーケストラ)その他、多彩なメンバーでこれからのピンクフロイドの音楽性を導いているようなソロアルバムです。

『ザ・ウォール』、『ファイナル・カット』と、フロイドのアルバムというよりロジャー・ウォーターズの集大成的な2枚はロックオペラっぽいような、子供のコーラスあり、と難解なアルバム(その難解な部分がいいのかも)にくらべ、非常に聴きやすくメロディラインもしっかり出来たプログレッシブなロックアルバム。

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デビットギルモア(About Face )
1984年にリリースされたデヴィッドギルモア(ピンクフロイド)のセカンド
ソロアルバム「About Face 」
ファーストアルバムにさらに磨きをかけ“いい味”を出している今回のアルバムもロジャーウォーターズとのフロイドから解放されて、リラックスしてややポップに作り上げた、これもまた聴きやすく、でもプログレッシブさは根底にあるサウンドで「ハードプログレ」という感じでしょうか。





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デビットギルモア(David Gilmour)③
デビットギルモアで三日目です。
ピンクフロイドといえばR・ウォーターズが話題になることが多いがあえてギルモアにこだわっていきます。

確か、このソロアルバムを出す前のピンクフロイドでの名前は
ディーブギルモアだったとおもいます。
ソロアルバムをだすということで名前も新規一転してピンクフロイドの中での自分なりのコンセプトアルバムを作ったものと思います。

1曲目は「Mihalis」ゆったりとしたインストナンバーでギルモアのギタープレイを堪能できる曲。

2.There's No Way Out of Hereは 女性コーラスの入っているのびのびとギルモアが歌っているのが印象的な曲。

3.Cry from the Streetはややアップテンポで語りかけてくるようなナンバー。

4.So Far Awayはピアノを前面にフィーチャーしたしっとりとした曲でギルモアのギターも絶妙に入っている。

5.Short and Sweetはわりとハードなナンバーでギルモアのギターがハードロックっぽく引いているのが印象的。

6.Raise My Rentはややスローテンポのインストナンバーで危機感を思わせるようなナンバー。

7.No Wayはちょっと明るめの曲でちょっとひと休みの感じでわりとギター音も軽めなナンバー。

8.It's Deafinitelyはこれもちょっとハードなインストルメンタルだがちゃんとプログレロックを聞かせてくれるナンバー。
最後の
9.I Can't Breathe Anymoreは締めくくりにふさわしく最初、静かにはじまるが、後半重く重圧なサウンドで締めくくっている。

ピンクフロイドの別な意味でのコンセプトアルバムだと思います。

ロックリサーチ

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