「故郷へ帰りたい」(Take Me Home, Country Roads )は1971年に大ヒットしたナンバーでジョン・デンバーの代、代表作である。
望郷ソングとして日本でも有名だが、本国アメリカではスーパー・スター的シンガーソング・ライターで、アメリカ軍のベースキャンプ兵士たちに絶大な人気があるとか。
農夫帽に洗いざらしのコットンシャツ、ブルージーンズといったスタイルは故郷を印象づけるのにはとても効果があり庶民的なアイドル(にあわないかな)になった曲でもある。
このアルバムから「太陽を背にうけて」(Sunshine On My Shoulders )という曲も大ヒットしており、ゆったりとし気分で大自然を思わせるような、とても温かみのあるナンバーである。
この2曲はいまでもラジオではお昼の番組でよく耳にするんですが、夜にはあまりかからないのはやはり、NHK教育番組推薦?ばりの正しく美しい曲だからでしょうか。
アルバムタイトル曲「詩と祈りと誓い」もきれいなメロディでやすらぎますね。そしてビートルズのナンバーも・・・。
スタンダードナンバーといってもいい「レット・イット・ビー
尚、97年10月に、自分の操縦する単発の自家用軽飛行機で、離陸直後に、海岸から約百メートルの海上に墜落し、亡くなっっている。
しかし、彼の歌はいまでも色あせずに聴くことがでくるのは本来、どこにいても望郷の念があるからでしょうかね。