70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ブルー・オイスター・カルト~「ヴェラジェミニの復讐」
暗い雰囲気で息統合。カリスマ的存在パティ・スミス参加曲。

19776年リリースのブルー・オイスター・カルトのアルバム『タロットの呪い

ダークなイメージとハードなロックサウンド。そしてどこかファンタジズムをも感じさせるサウンドスタイル。詩が「悪魔」、「死神」、「吸血鬼」といった言葉が出てくることからやはり、ダーク&ハードのグループというイメージを作り出している。

6曲目「罪深き恋」では、ドナルドのギターが心地よく唸る。曲の冒頭では軽やかなピアノの演奏から始まるが、そこへ泣きのギター音が絡んでくる。そしてやや重いヘビーなロックサウンドを展開している。
悪魔、彼女は悪魔、腹黒い悪魔・・・邪悪といった歌詞が出てくる。でも決して目に見えるものではなく心の中に潜むものを表現したものだ。罪を犯すようにおまえを愛するなんて悪魔の囁きみたいですね。

前曲に戻り、5.「ヴェラジェミニの復讐」
この曲にはミステリアでダークな雰囲気もあるパティ・スミスが参加している。
曲の冒頭
“you’re boned a saint with the consciousness snake”
(おまえは蛇の知恵を持つ聖者のごとく生まれる) 
つぶやくシーンから始まる。
この声を聴いただけでもゾクっとくる。そしてハード&ヘビーなロックを展開、パティの怪しげな歌声がところどころにちりばめられておりダークなイメージをよりリアルの感じさせる曲でもある。
スポンサーサイト
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
キース・リチャーズ~彼こそストーンズ
1943年、12月18キース・リチャーズ誕生。

ロンドンから約24km、ケント州ダートフォード。
キース・リチャーズとミック・ジャガーが生まれた街として名が通っているにすぎない田舎町で生を受けた。キース、ミック共に故郷を捨てたことになんら後悔はない。(キース・リチャーズ 彼こそローリング・ストーンズ より)

幼いキースは歌と踊りが大好きな母親ともっとも影響を受けた祖父であるセオドア・オウガスタスの影響が強かったらしい。ギター、ヴァイオリン、ピアノ、サックスをこなす祖父。
ロンドンのガス(オウガスタス)の行くこともしばしばあり、家の雰囲気はさながら音楽博物館といった感じだったという。

やはり天才ギタリストのキースには音楽という運命が付きまとっていたんですね。その土壌で培った音楽的創造力が今のストーンズのエネルギー源になっていることには間違いない。

テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ブルー・オイスター・カルト~「死神」
本当の?悪魔になりきれなかったかな。

ハード&ダークロックのイメージで売り出したブルー・オイスター・カルト。

ハードさの中にポップ感覚を取り入れた1976年リリースのアルバム『タロットの呪い』 ダークロックのイメージがピッタシな一曲目「サマー・オブ・ラブ」で始まる。キーボードとギターの不気味な音いや、音楽から始まるナンバーである。重苦しさ中にもコーラスとかギターソロが明るい雰囲気を作る曲でノリもいい曲だ。

2.「懺悔」(ざんげ)とても重苦しい邦題であるが、サウンドはいたってポップでリズミカルなナンバーである。ピアノの軽快な響きと軽やかなギター、そして、曲中ごろでのサックスのソロがブルース的なイメージもかもし出しているモダンポップ感覚の曲である。

この曲のヒットでそれまで知らなかった人も聴くようになったのではないかと思う3曲目の「死神」“(Dont fear)The Reaper”
とても繊細でキレイなギターリフが印象的なナンバーである。まったく派手さのない曲だが、ささやくようなボーカルと淡々と鳴り響くドラム。ちょっと聴き方を変えれば、プログレタッチの曲ともいえる。というのも曲の中ほどで聴けるこの曲の創作者でギタリストのドナルド ルーサーのソロが何か不気味な雰囲気を作りあげている。

この曲で一番耳に残るのは、なぜか♪Romeo & juliet~♪という歌詞の部分。英語が分からなくとも歌えてしまうという特典?付きである(笑)

ブルー・オイスター・カルト ハード&ダーク又はメタルロック的なイメージでのグループであるが決してギンギンのハードメタルロックではない。メロディを重視したポップロックを得意とするグループでダークロック・・・本当の悪魔にはならずってところが中途半端といえばそうかも知れないが、どうして、どうし、てしっかりと自分たちのロックを演奏している。
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ディープ・パープル~「愚か者たち」
重量感のあるロックナンバーであるが、プログレッシブ要素たっぷりなナンバー。

ハードロックの代名詞、いやご先祖様、いや先駆者であるディープ・パープル
数あるパープルの名盤中の名盤『マシンヘッド』への架け橋である1971.9リリースの「ストレンジ・ウーマン」がヒットしているアルバム
『ファイアボール』

「スピードキング」、「チャイルド・イン・タイム」などの代表作で知られるアルバム『ディープ・パープル・イン・ロック』のひたすらハードロックを押しまくったアルバムと比較するとややおとなしめの印象アルバムであるが、アルバムタイトルの「ファイアボール」を聴くとそんなことは吹っ飛んでしまう。ただ、アルバム全体的に、ギタリスト リッチーブラックモアのギターが控えめであることは間違いない。

ブラックモアの作ったロックグループ“レインボー”でもそうであったように、ギンギンにギターでおしまくったアルバムの次はギター控えめのアルバムと交互に作成していることを思えば、当たり前というか水前寺清子でいえば、「一歩進んで二歩下がる」(絶対に死語か!)というところ・・・。

その中でも、6.「愚か者たち(Fools )」はプログレッシブロックと今で言うメタルロックの融合とでもいえる作品。
静かな前奏から突如、ギランのボーカルからヘビーなサウンドが展開そして、イアン・ペイスに力強く、時として、繊細で物静かなドラミングが心をひきつける。ジョンのキーボードも滑らかに、クラシカルに、そして曲中ごろにおけるリッチーのバイオリンの音にも似たソロが印象的だ。

ディープ・パープルは数あるハードロックグループのお手本みたいな存在であるが、個々の演奏能力を十分に発揮したグループなのだろう。

ギター、キーボード、ドラム、ベース、そしてボーカルとそれぞれが個性をぶつけ合ってこそパープルの音楽が存在することを確認できるアルバムでもあるのではないでしょうか。

閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ディープ・パープル~「誰かの娘」
暑さも一段落、お盆休みも終わったし、「さて仕事に全神経をそそぐか!」と考えもしないこと書いてしまう今日・・・。(笑)

パープルの曲の中では一番あっさりしていている。けど、なぜか聴き入ってしまう。

1971年リリース、ディープ・パープルのアルバム『ファイアボール』から4.「誰かの娘」

あまり話題にもならないし、かといって派手な曲でもない。フォークロックっぽいサウンドが意表をつく。パープルといえば、ギンギンのハードロックで押しまくる印象があるが、こういったカントリー風なフォークナンバーもやるんだと「へ~っ」と勝手につぶやき驚いた記憶がある。

軽快なリズムにリッチーの軽やかなギター、リラックスしたギランの歌声、即興で弾いているようなジョンのピアノと全体的に演奏自体を楽しんでるかのような雰囲気の曲である。


Come Hell Or High Water - ライヴ紫の閃光 』では、ライブの「誰かの娘」が収録されていて、こちらもリラックスして聴ける。
ピアノではなく、ハモンドオルガンと、リッチーの軽やかなギター、ギランのまだ生き生きとした声が聴ける。ただ、リッチーのギターが控えめなのが若干気になるところだが、それはそれで、臨場感があり、いいナンバーである。

Fireball
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ディープ・パープル~「ファイアボール」
「イン・ロック」、「マシンヘッド」の間に挟まれているが上昇気流にのった‘火の玉’

1971年リリース、イアン・ギランをボーカルにハードロック路線を歩み始めた『イン・ロック』そして、「ハイウェイ・スター」でおなじみのアルバム『マシンヘッド』への軌跡を作ったアルバム
『ファイアボール』

押したり、引いたりとパープルの存在を飽きさせない為の戦略といってしまうとちょっと誤解をうけてしまうが、このアルバムは引いたりの方に当たるのかな。

引くといっても一曲目のアルバムタイトル曲でもある「ファイアボール」はエレベーターが上昇する時のような機械音からイアンペイスの独特なドラミングから始まるこの曲は決して引くのではなく、あくまでも強気に押しまくっているナンバーだ。

早いテンポでリズム感のあるこの曲は後の大ヒット曲「ハイウエイスター」にも劣らない。ただちょっと違うのはリッチーブラックモアのギターが控えめでジョン・ロードのキーボードが大活躍するといった感じがする。もっともそのキーボードのリズムが心地よい。

ミディアムというか半生っぽいロックが印象に残る2.「ノー・ノー・ノー」ギランのボーカルを中心にギター、キーボード、ベース、ドラムを肉付けしたような若干、重めのナンバーで、個々の演奏(音)を尊重しあった曲ともいえるかな。

3曲目の「ストレンジ・ウーマン」は後のライブでの定番的なナンバーである。乾いたリズムにリッチーのギターとジョンのキーボードが仲良く進行していく。そこへ淡々とペイすのドラミングがリズムをとり、ギランのボーカルが絡む。なんといってもこの曲の山場というか個人的に好きなのが曲中ほどのジョンのキーボードとギランのキーの高い雄たけび?部分が最高。もしかしたらこのアルバムの最高の山場?じゃないかと思ったりして。もちろんリッチーのギターもカッコイイ。

派手派手ばっかりの音楽だと違うアルバムなのに同じような音源では新鮮味に欠けてしまうのでやや地味というより肩の力をちょっとぬいたような仕上がりになっている‘火の玉’アルバムである。
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
U.K.~「憂国の騎士」
プログレッシブロックとジャズ的要素の融合。

1978年リリース、U.K.のファーストアルバム
『憂国の騎士』

エマーソン、レイク&パーマーとイエスを合体させジャズのスパイスをふりかけたような感じもするサウンドを展開、そこに独特の音楽世界を作りだそうと入れ込んだアルバムである。

プログレッシブロックバンドのキングクリムゾン。そのベース、ボーカル、後のエイジアの主力メンバーのジョン・ウェットンと、同じく、ドラムスのビル・ブラッフォードが手を組んでキーボード奏者とギタリストを含む4人で結成されたバンドである。

1. 「イン・ザ・デッド・オブ・ナイト 」は後のグループ、エイジアを連想させるサウンドが耳に残る。
軽快なリズムとプログレッシブさ、そしてポップ感覚のロックがとっても心地よく印象に残るナンバーだ。 

2.「バイ・ザ・ライト・オブ・デイ 」もエイジアを連想させるサウンドであるが、エキゾチックでプログレバラードといった感じの曲で、3.「プレスト・ヴィヴァーチェ・アンド・リプライズ」に流れを受け継ぎ、今度は、プログレッシブロックグループ“イエス”のサウンドを織り込みながら、軽快なタッチで独自性を生み出そうしたようなナンバーで、キーボードがメインとなった曲である。

もの静かで孤独な感じを連想させるナンバー、4. 「サーティー・イヤーズ 」直訳すると「30年」って事だから孤独というよりは今までの人生を回想しているかのような曲でしょうか。

そして最後の2曲、「 ネヴァーモア 」、「メンタル・メディケイション 」どちらの曲もフュージョンミュージックと言ったらいいのか
ジャズの要素が組み込まれたサウンドが印象に残る。
本来、ジャズに傾倒しているビル・ブラッフォード(ジャズのCDも出していますね)の影響なのかも知れません。

いろんな要素を含んだU.K.のアルバムであるが、本来、EL&Pの形態でそのサウンドを継承しようとしたらしく、音自体、似ている部分も多々ある作品で、プログレ、ジャズ、ポップロックのいいところを適度につまんだような音楽とそこから新しい音楽を生み出そうと試行錯誤していることをうかがわせるアルバムである。

テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽

閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ブルース・スプリングスティーン~「マンション・オン・ザ・ヒル」
アメリカン・ドリームとその他大勢。

1982年リリース、ブルース・スプリングスティーンがギターとハーモニカのみで歌うアルバム
『ネブラスカ』

前作までのバックバンド‘Eストリートバンド’など他のミュージシャンをまったく起用せず、自宅でのレコーディングされたという ‘これがほんとうのソロアルバム’・・・。(ウ!寒い)

シンプルでかつ飾り気のないブルースの歌とこころがひしひしと伝わってくる音楽を聴かせてくれるが、従来のシャウトする、たとえば「ボーン・イン・ザ・USA」とか「明日なき暴走」などのイメージで聴くと何じゃこれっていう感じになってしまう。

じっくりと聴く、聴かせるといった意味合いが強いのかも知れない。
社会的批判というかアメリカ的な自由な発想と行動を詩と音楽にしたフォーク感覚あふれる作品である。その中でも、「マンション・オン・ザ・ヒル」は素朴で静かな曲で、アメリカの壮大な田舎暮らしを思わせる歌詞と曲である。

マンションといえば日本ではまぁ 高級な箱型住み家なんだけど、英語では最高級の豪邸を意味するらしい。だから「丘の上にある豪邸」というタイトルになるんだけど、要するに上流階級の家で“アメリカンドリーム”である。

この歌の主人公である“普通の人”には夢のような豪邸だが、しかしそれをねたんだり、怒ったりはしない。むしろ、夜な夜な流れてくるパーティの音楽をたのしんでいる。

才能と努力で偉くなれるが、それはほんの一握りの人間が「丘の上にある豪邸」に住めるわけで、自分はそうなれなかった。それを悲しんだりねたんだりするのではなく、自分は平凡な人間であるが、“自分の息子と肩を並べて満月を見る”その幸せに満足していることを歌にしている。(感動!)

だれでも一攫千金を夢見るけど、自分に合った幸せをみつければそれでいいという事でしょうか。

ブルースの素朴な一面に触れたようなナンバーである。
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ネーナ~「ロックバルーンは99」
キュートな歌声と美しいキーボードがわしづかみ!

プログレッシブロックのニオイのする曲かと思ったら、いっきに盛り上がるハードポップナンバー。
1981年リリースのネーナのシングル「ロックバルーンは99」

グループとしてのネーナの大ヒット曲で、まあ、ソロだかグループなのかよく分からないというとちょっと失礼であるが、ネーナってほとんどソロみたいなもんでしょうか。 
甘いマスクではないにしろ、かなり美人顔のネーナ。(お前の好みだろ~!って言われそう)

歌い方もちょっとハスキーというか、舌ッ足らず的な歌い方がとても印象に残る。

出だしの静かなボーカルとキーボードの音から始まるこの曲は一瞬、プログレかと思わせるが、なかなかノリのよいポップ音楽を聞かせてくれるんです。

覚えやすいメロディラインがヒットした要因であると思うが、ギターの音は控えめで、むしろベースの音が非常に心地よく響くこのベースラインが以外と受け入れられた感じもする。
もちろんなんたって、キーーボードの響きと相まって、さらにネーナのボーカルが味わいを深めているといったとてもはまるナンバーである。
閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
ヴァン・ヘイレン~「ドリームス」
キーボードの音がいい!

1978年、『炎の導火線』でデビュー。新人バンドのデビュー作品としては150万枚の売り上げを記録。
エディ・ヴァン・ヘイレンのギターが炸裂、そしてデヴィッド・リー・ロスのボーカルが鳴り響くハードロック界の核に存在の名を残す
ヴァン・ヘイレン。

ハードなサウンドが魅力でギターの響きカッコイイ、のちの大ヒット曲「ジャンプ」の匂いを感じさせる二枚目のアルバム『伝説の爆撃機』からのシングルカット「踊り明かそう」がもうたまらない!

1983年、アルバム『1984』で大爆発のヴァン・ヘイレン。
キーボードの派手な使い方と抜群のノリで押しまくった「ジャンプ」。
潜在的にはこんなキーボードを使った曲をやりたかったみたいでそれが見事に花開いた、誰もが代表作に上げると思うナンバーである。

そして、1986年リリース、『5150』このアルバムからボーカルがサミー・ヘイガーに交代、新生ヴァン・ヘイレンが始動。このアルバムでもキーボードを強調させたナンバーが「ドリームス」
かっこよさでは「ジャンプ」のイントロには勝てないかもれないが、キレイな音質とリフはこちらのほうがいい。

もちろん、お約束の派手なギター音を聴ける。ノリも良いし、なんったってハードロックなのに哀愁さえも感じさせてくれる。

サミー・ヘイガーのボーカルも全然、違和感なんかない、ずーっと一緒にやってきたんじゃない?と思えるくらいである。プロデューサーにフォリーナーのミック・ジョーンズの名もあり、更なる飛躍を試みたアルバムである。

閲覧ありがとうございました。⇒ 
ブログランキング
SEO対策:洋楽
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。