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70s~80sの洋楽 おすすめCDレビュー
「名曲、迷曲、あぁ!この曲」70s80sのロック・ポップ系洋楽ヒット曲とアルバムの小コメント。このころの洋楽が青春だった。 今も衰えを知らない洋楽たち。まだ若いと思っているマイウェイ・コジの洋楽雑記帳。
ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース~ハード・アット・プレイ
痛快なアメリカン・ロックンロール!

1980年にデビューした ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの6枚目のアルバム「ハード・アット・プレイ」

ハーモニカが、ハモンドオルガンが、うねり、 ホーンセクションがシャープに、ダイナミックスをくわえ、 安定したサウンドが押し寄せてくる。ヒューイ・ルイスの歌声は、あくまでもソウルフルで、パンチがきいている。
ところどころでみられるめくるめくギターも心地よい。
「うつろな心」のような、古いリズム&ブルースの魅力を引き継いで、せつなくせまる。

「カップル・デイズ・オフ」や「アティテュート」、「ベスト・オブ・ミー」などのように、往年のヒット曲「パワー・オブ・ラブ」をはじめとする一連のサウンドで、歯切れのいいロックン・ロールが展開される。

「ドゥ・ユー・ラブ・ミー、オア・ホワット?」のようにファンキーなリズムが強調されたものもあれば、「今夜ふたりで」のように、ミディアムなテンポ哀愁を誘う。だけど、あくまでも、ポップで力強い。

ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの音楽は、アメリカの象徴的、痛快なロックン・ロールにどっしりと腰をすえた音楽で、歯切れよく軽快なフットワークで楽しませてくれるバンドである。


テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

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