ダイアー・ストレイツの人気をさらにアップした超(死語?)大ヒット作。1985年リリース、5枚目のアルバム
『ブラザーズ・イン・アームス』
MTV( Music Television〔ミュージックテレビジョン〕)をテーマにしたシングル「マネー・フォー・ナッシング」がシングルヒットとなっている。
ノリのいいサウンドとMTVのあり方に一石を投じた作品だが、日本より、なじみ深いMTVのことでアメリカの聴衆にはかなりうけたんだろうと思う。
それこそノリノリのポップサウンドの「ウォーク・オブ・ライフ」、ストレートなリズムとサウンドの「君にさよなら」(So Far Away )など、聴きやすくなじみやすい音楽になっている。
このアルバムのハイライトはアルバムタイトルでもある「ブラザーズ・イン・アームス」ではないだろうか。
プログレッシブがかったダイアー・ストレイツならではのバラードナンバーとなっている。
バックに流れる哀愁のただようキーボードの音色にマーク・ノップラーの存在感のあるボーカル、そして、これまた心をくすぐるギターの響き。絶妙なマッチングではないか。
何回聴いてもまた聴きたくなるようなメロディは特筆すべきものがある。
まさしくダイアー・ストレイツの底力を見せつけられた出来のすばらしいアルバムである。
この次の『On Every Street』が好きですね~。
2枚くらい無いのでそのうち買い占めます。
次のアルバム『On Every Street』はまだ手をつけていないのですが、タイトル曲の「On Every Street」もの静かだが、なにか心にしみいるいい曲ですね。今度じっくりとアルバム聴いて見ます。
それにしても、彼のギターの音色は素晴らしいですね。
70~80年代のMusic大好き、お気軽社員…
共感します。きっと同じ世代です。
ノッポラーさんの指弾きが、たまらなかったですねぇ。ちなみに彼はピックでは弾けないそうです。またお邪魔します(^_^)
本当にお気軽社員何です。この年にして役職なし。かといって窓際族(死語?)でもなくっていうところです。よくいえば我が道を行く。悪く言えば自分勝手でしょうか。
指で引いたほうが優しい音になるような気がしますね。ピックだとどちらかというと硬い音のイメージがありますが。あくまでもイメージです。ノッポラーはやっぱり自分はボーカルがメインと考えているんではないでしょうか。
軽いタッチのノリノリのロックンロールという感じの「ウォーク・オブ・ライフ」です。
元気の出てくる軽やかなサウンドは、まるで励まされてるような気がする曲ですね。
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