1973年、リリースの『キャプテン・アンド・ミー』
前作『トゥールーズ・ストーリー』の延長線ともいえるアルバムで、カッコイイ!ツインギターと豪快なツインドラムでダイナミックかつ快晴の空のごとくさわやかなサウンドを聴かせてくれる作品。
ギターリフが心地よく、ノリノリの「ロング・トレイン・ランニン」けっこうこの曲でドゥービーの存在を知った方も多い?のではないかと思っている。画期的なリズムサウンドで新しいロックサウンドを創作したといってもいいくらいの作品じゃないかな。
そして、これまた挑発的なギターリフを聴かせてくれる「チャイナ・グローヴ」
これも元気一杯のハードなナンバーであるが、ピアノのコーラスが曲の要となっているような気もする。ギターだけではなくピアノを生き生きと演奏することにより、曲全体が活気あふれるサウンドとなっているナンバーでドゥービーサウンドここにありという一つの作品であると思う。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
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