プログレッシブロックの先駆者といってもいいのではないかと思うアランパーソンズ。
芸術的な才能と自分の音楽に対する洗練させた考えによるプロジェクトとの1作目がこのアルバム
『怪奇と幻想の物語』
グラミー賞ノミネート作品でもあり、英クラシック界の気鋭アンドリュー・パウエル指揮するところの大編成のオーケストラが参加。豊かな音楽性とロックとのバランスの取れた作品である。
怪奇作家エドガー・アー・ランポーの作品をモチーフにしたこのアルバムは小説のイメージを進化させ独自の音楽性ももって展開。プログレッシブロックといってもこのアラン・パーソンズ・プロジェクトの作る音楽は以外に聴きやすいところが魅力である。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
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