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1976年リリース、エルトン・ジョンの『蒼い肖像』
自身のレーベル、ロケットから送り出したジョンにしてみると気合の入ったアルバムではないかと思う。
’76年といえば、キキ・ディとのデュエット曲「恋のデュエット」が大ヒットして思いっきりキュート?なエルトンと、カワイイ~ィ キキとのポップで春らんまんなメロディがとってもよかった。
そして、このアルバムからの曲「トゥナイト」は、まるで別人か!のような相対するメロディとサウンドを聴かせてくれますね。
ピアノとオーケストラのコラボレーション。まるでクラシックの世界へ紛れ込んでしまったような錯覚におちいる名曲。
しかし、ボーカルを聴いたとたんエルトンの世界にひきずりこまれてしまう魔法のような歌声が響く。決して明るいナンバーではないが、ジーンと心に残る。
ピアノ、ボーカルとの相性、そしてオーケストラ。こんなにしっくりくるアーティストはあまりいあないのではないでしょうか。
テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
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