ボウイの女装したジャケットが話題となった作品であるが後に、左足を思いっきりあげ、ピッチャーのようなジャケットに変更されたことのある1971年リリース、デビット・ボウイの『世界を売った男』
ボウイの怪しい雰囲気と神秘的な姿そして独自のロックティストが開花したサウンドが楽しめる。
後のジギー・スターダストの成功をにおわせるサウンドが魅力な「オール・ザ・マッドマン」
ハードであるがポップ感覚がなんとも絶妙なバランスで聴ける。ギターのスリリングな演奏もこのナンバーの目玉だ。
トニー・ヴィスコンティ、ミック・ロンソン、ウッディ・ウッドマンジィ、ラルフ・メースをバックに「性」、「神々」、「狂気」を歌うボウイはまるで異次元の人のような神秘的な存在だった。

The Man Who Sold the World
Virgin (1999-09-28)
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テーマ:'70年から'80年の洋楽 - ジャンル:音楽
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