しかし、かならずしも世界中の人たちが彼の音楽に魅了されていたわけでもないと思う。
確かに「スリラー」などおしも押されぬ大ヒットだし、ダンス、プロモーションビデオの成功とすばらしい。
自分もよく聴いたし好きである。が、マイケルにそんなにのめりこむほどではなかった。本質的にハードロック、プログレロックのほうがより好きだったし、アイドルっぽくエンターティメント性があまりにも強すぎて今ひとつのりきれなかったかな。
でもこの「ウイ・ア・ザ・ワールド」を聴いてからはマイケルのイメージが変わった。ただのアイドルでちやほやされているんだろうなと思ってたけど、このアフリカ飢餓救済チャリティ(USA for Africa)の設立の中心になっていることに非常に好感をもったものだ。
もちろんLP盤を即購入、「ウイ・ア・ザ・ワールド」を聴いて感動したのがつい最近のように・・・涙。
マイケルのみならず、スティーブ・ペリー、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパーなどなど、これでもかと言わんばかりで買わずにいられる訳がない。
チャリティで買ったというカッコいいことはとてもじゃいえないが、少しは役にたったんだろうと思う。
マイケル・ジャクソン
いまだ世界中のスーパースターである。
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