デヴィッドギルモア(ピンクフロイド)のセカンドソロアルバム
「About Face
プロデューサーには、ギルモア自身、ボブ・エズリン(プログレロックを作るのがうまい人)エンジニアはジェームス・ガスリー(この人も同様)と『ザ・ウォール』からできてる新・フロイド一家。
ドラム&パーカションに「ToTo」の初代ドラマージェフ・ポーカロ
ピアノ、オルガンはスティーブ・ウインウッド(元トラフィック)
シンセサイザーにジョン・ロード(元ディープパープル)それに
ナショナル・フィルハーモニックス・オーケストラ(よくわからないがオーケストラ)その他、多彩なメンバーでこれからのピンクフロイドの音楽性を導いているようなソロアルバムです。
『ザ・ウォール』、『ファイナル・カット』と、フロイドのアルバムというよりロジャー・ウォーターズの集大成的な2枚はロックオペラっぽいような、子供のコーラスあり、と難解なアルバム(その難解な部分がいいのかも)にくらべ、非常に聴きやすくメロディラインもしっかり出来たプログレッシブなロックアルバム。
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